女性の国家公務員のキャリアパス・結婚後の生活

女性の国家公務員の現状

国家公務員として働く女性はたくさんいます。

試験の種類によって女性の応募者・採用者の割合はまちまちですが、内閣人事局が行った「国家公務員採用試験からの採用者に占める女性の割合の推移」調査では、平成31年度の採用では、全体の35.4%が女性となっています。

この数値は年を追うごとに少しずつ増加傾向にあり、各府省等で女性の活躍がますます目立ち始めています。

国家公務員が働く環境では仕事と家庭の両立を支援する各種制度が整っていること、また不安定な世の中で「国全体のために働きたい」という意思を持つ人が増えていることなどから、国家公務員を志望する女性が多くなってきているようです。

なお、国家公務員試験では、性別による受験制限や有利・不利といったことはありません。

男女関係なく、実力次第で合格、採用されるチャンスがありますので、女性も安心して受験してください。

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女性の国家公務員の強み・弱み

国家公務員として働くうえで、性別で仕事内容に差がつけられることはありません。

女性でもバリバリと第一線で活躍することができ、もちろんキャリアアップして管理職を目指すことも可能です。

最近、女性の積極的雇用が進んでいる背景のひとつには、国民の多様化するニーズに応えていくため、幅広い価値観や視点を取り入れる必要があることが挙げられます。

男性だけではなく、女性の意見やアイデアも導入しながら、よりよい国づくりを目指していくことが求められています。

なお、ひとことで国家公務員といっても、じつに幅広い活躍の場や職務がありますので、自分に合った仕事を見つけることができれば、可能性をどんどん広げていくことができるでしょう。

一方、女性が国家公務員として働く大変な点としては、忙しさや、職場環境などの面が挙げられるかもしれません。

実際、国会会期中や予算編成時など、時期によっては遅くまで勤務する日もありますし、心身ともにハードだと感じる人もいるようです。

また、職場によってはまだ女性の数があまり多くなく、昔ながらの体質で年功序列や上下関係が厳しい面もあるといわれるため、自分自身で職場になじんでいく努力も必要になってくるでしょう。

国家公務員の結婚後の働き方・雇用形態

国家公務員として働く大きな魅力のひとつが、働きやすい環境づくりへの取り組み、休暇に関する制度が整備されていることです。

昨今は公務員の世界でも「ワークライフバランス」を重視した職場環境の改革が進んでおり、とくに国家公務員は国を代表する立場として、率先して残業時間の削減などに取り組んでいくことが求められています。

そのため、結婚後も正規職員として、フルタイムで働く女性は多いようです。

しかし、配属先や時期によってはどうしても残業が増えてしまったり、休日出勤をしなくてはならない場合などもありますので、あえて非常勤など非正規での働き方に変更する道を選ぶことも可能です。

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国家公務員は子育てしながら働ける?

女性の場合、結婚後に出産・育児といったことを考えていくとなると、仕事と家庭を両立させられるのか不安に思う人も多いでしょう。

そのようななかで、国家公務員には育児休業や時短勤務、早出遅出勤務、深夜勤務・超過勤務制限、超過勤務の免除などさまざまな制度がありますので、仕事を辞めずに働くことは十分に可能です。

出勤せず、自宅で仕事をするテレワークの導入も進み始めています。

ただし、子どもがいるからといって、自分が担当する仕事の責任が軽くなるわけではありません。

任されている仕事や時期によっては非常に多忙になることもありますし、人事異動や転勤は国家公務員にとって避けられないものであるため、仕事に対する家族の理解や協力は不可欠になってくるといえるでしょう。

国家公務員は女性が一生働ける仕事?

国家公務員は、さまざまな仕事に挑戦しながらも、じっくり腰を据えて働けるという安定感もあるので、長い目でキャリアを築いていきたいと考える女性には適しているといえるでしょう。

本人の熱意や努力次第でどんどん上を目指していくことができ、マネジメント業務に携わることもできます。

国としても、女性をさらに採用し、育成しようという動きが強まっていますので、これから国家公務員を目指していく女性にはチャンスがたくさんあるといえるでしょう。