科学者のやりがい・楽しさ・魅力

科学者のやりがい・楽しさ

興味のあることを徹底的に突き詰めていける

科学者にとって最大のやりがいは、自分が好きな分野、興味のあることと徹底的に向き合い続けることができることだといえるでしょう。

知的探求心旺盛な人にとって、「これを解き明かしたい」「もっと知りたい」と思うことに没頭できるのは、何よりもやりがいある時間となります。

さらに科学者になると、それを単なる趣味としてではなく、職業として続けていくことができるというのが重要なポイントです。

研究にはお金も時間もかかりますが、大学に勤めるにしても企業の研究職に就くにしても、施設の設備やお金を利用して研究を続けられることは、大きなメリットとなります。

たくさんの刺激を得られる

科学者を目指す人は、好奇心旺盛で、知らないことを知ろうとしたり、自主的に勉強したりすることが好きな人が多く、向上心にあふれ、優秀な人が大勢います。

科学者としてそうした人たちに囲まれる生活のなかでは、多くの刺激を得られますし、自分ももっと頑張ろうとモチベーションもアップしていきます。

また、学会などで海外を含めて各地へ出張をする機会にも恵まれるため、最新の研究や情報だけでなく、新たな考え方や価値観にふれることで、視野を広げやすいことも科学者の魅力といえるでしょう。

科学者の仕事内容

科学者の魅力

研究が後世に残る

科学者が取り組む課題は、現代でもまだ解き明かされていないことが大半です。

一般の人が日常的に触れている情報は、すでに誰かが発見したことの結果です。

しかし科学者はまだ誰も見たことのないもの、誰も知らないものを一番乗りで見つけ、それを世の中に発表するために研究を続けています。

もし世紀の大発見といえるようなことが見つかったら、それは後世にまで語り継がれることになりますし、自分の名前を世に残すこともできます。

自分の仕事の結果が、後世まで残り大きな影響を与えるという点は、科学者ならではの魅力でしょう。

未知の分野を解き明かす

科学者が扱うものは、現代でも解き明かされていない未知の分野が大半です。

まだ誰も見つけられなかった新しい生物を見つけたり、これまでになり新しい技術を開発したりできることは、誰にでもできることではありません。

未知の分野に挑戦し、自分の力でそれを解き明かしていけることは大きな魅力でしょう。

研究で社会に貢献する

科学者は研究をするなかで、自分の専門分野がどのように社会で役に立っているのか、研究をどのように生かすのかを学んでいきます。

自分の手で、まだ他の人が見つけていないような画期的な発見をすることができれば、社会にも大きな貢献をすることができます。

さらに「世界初」「国内初」といった研究を成し遂げることができれば、大学や企業の貢献につながりますし、賞を受賞するなど実績を評価してもらうこともできます。

近年では日本人科学者がノーベル賞を受賞することも増えています。

新たな発見が実績となり、それがきっかけで社会のあり方や文化が大きく変わることもあるため、世に大きな影響を与えられる仕事と言えるでしょう。