インテリアコーディネーターの働き方とその特徴

インテリアコーディネーターの働き方は、パート・アルバイト、派遣社員から正社員、フリーランスまでさまざまです。

本記事では、インテリアコーディネーターの雇用形態や、それぞれの働き方の特徴を紹介します。

インテリアコーディネーターの雇用形態

インテリアコーディネーターの多くは、住宅メーカーやリフォーム専門会社、設計・デザイン事務所などに就職して勤務しますが、その雇用形態は社員からパート・アルバイトまで多岐にわたります

また、インテリアコーディネーターは独立できる仕事でもあります。

フリーランスとなってクライアントから請け負った案件を在宅中心で手掛ける人や、自分の事務所を立ち上げて会社経営をする人もいます。

正社員のインテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターの多くは、住宅メーカーやリフォーム専門会社、設計・デザイン事務所などに就職します。

新卒で採用されることもありますが、就職後にキャリアアップや転職でインテリアコーディネーターを目指す人が多いのが特徴です。

基本的には会社の就業規則に沿って働き、会社既定の給料が支払われます。

派遣のインテリアコーディネーター

正社員に比べると給料は低め

派遣として働くインテリアコーディネーターも少なくありません。

派遣で働く場合、人材派遣会社に登録し、そこから住宅メーカーやデザイン事務所に派遣されることが多いようです。

派遣先ではクライアントへの営業活動やプレゼンテーション、必要となるインテリアの発注や納品などさまざまな業務を担当します。

派遣社員の場合、給料は時給や日給制が多く、また福利厚生なども整っていないことがあるので、採用の際には必ず条件を確認しましょう。

派遣のインテリアコーディネーターで優遇される人材

前提として、未経験者で資格もない人の場合は即戦力とならず採用されにくいという実情があります。

採用されやすい人
  • たとえ短い期間でも実務経験がある人
  • 専門学校や大学などでインテリアについて学んだことがある人
  • インテリアコーディネーターの資格を取得している人
  • 設計図を作るときに必要となる機械製図CADのスキルを取得している人
  • デザインや編集のソフトであるIllustratorを使いこなせる人

アルバイト・パートのインテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターを目指す方法として、まずはアシスタントとしてアルバイトの形で現場に入り、地道に仕事を覚えながら一人前を目指すという道もあります。

アシスタントの場合、正社員と同じようにフルタイムで朝から晩まで働くこともあれば、仕事が特に立て込んでいる日に依頼を受け、単発で働くこともあるようです。

アシスタント時代は知識やスキルを身につける下積み期間です。

「給料が安い」「残業が多い」など、厳しい環境で働かなくてはならない場合もありますが、実力を身につければ正社員になったり転職したりすることも可能です。

フリーランスのインテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターには、特定の企業に所属せずフリーランスとして働く人も多くいます。

フリーランスのインテリアコーディネーターは基本的に在宅で働き、打ち合わせや下見、インテリアの選別などのときだけ外出するという働き方をしています。

フリーランスになった場合、企業の枠にとらわれない自由な仕事ができる反面、すべての仕事を自分ひとりでこなさなくてはなりません

ひとりでも仕事ができるだけの実力や人脈がなくては、フリーランスとして生計を立てていくことは難しいでしょう。

副業・在宅のインテリアコーディネーター

フリーランスのインテリアコーディネーターは、在宅で働く場合もあります。

ただし在宅で働く場合、仕事に必要な道具を一式揃えなくてはなりません

定規やコンパスなどの製図道具をはじめ、パソコンやCADやIllustratorなどのソフトも必要です。

また、クライアントとコミュニケーションを取れるようにチャットやファイルの送受信ができるよう準備することも大切です。

業務委託のインテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターの中には、案件ごとに業務委託契約を結んで仕事を引き受けている人もいます。

業務委託というのは、仕事内容や金額・納期を確認し、お互いの合意が取れたら契約が成立するというスタイルの働き方です。

業務委託のメリットとしては、環境が整えば在宅で仕事をすることが可能な点です。

さまざまな理由で自宅から離れられないという人や自分のペースで仕事をしたいという人にとっては、非常に働きやすい方法といえるでしょう。

デメリットとしては、雑務まですべて自分ひとりでこなさなくてはならないこと、フリーランスと同じ扱いで、保険や福利厚生に期待できないこと、仕事がなくなってしまったときや身体を壊して働けなくなってしまったときに一気に収入を失ってしまうことが挙げられます。

インテリアコーディネーターの働き方のまとめ

インテリアコーディネーターは一般的には企業に所属していますが、その内訳も正社員から派遣社員、下積みのパート・アルバイトなどさまざまです。

もちろんフリーランスで働くインテリアコーディネーターもいます。

どのような働き方を選ぶとしても、その専門性や最新の知識、インテリアコーディネーターならではのスキルが求められます。