パン職人のつらいこと、大変なこと、苦労

朝が早いのが製パン

パン屋さんにはいつも朝一番から数十種類のパンが並んでいます。

食パンやフランスパンなど朝食のパン、お昼の惣菜パンなどを求めるお客さんが朝から訪れます。

開店時間に合わせて粉からの仕込み作業、成形、焼き上げなどをおこなうため、出勤時間は夜中や明け方といった店も少なくありません。

毎日早く起きなければいけないというのはパン職人にとってつらいことの一つです。

体力的にハード

開店してからもたくさんのパンを作り、一日中何度も焼き上げては販売していきます。

立ちっぱなしで数々の作業をこなしていく体力的にハードな仕事でもあります。長い時間働ける体力とコツコツ作り続ける気力が必須となります。

女性の職人も増えてきていますが、重いものを運ぶことや力を込めて捏ねる作業などがあり、男性が多い体育会系の仕事でもあります。

長時間労働になりがち

店頭に華やかに並ぶパンですが、これらをひとつずつ地道に作り上げていくためには、裏方の仕事や地味な仕事もたくさんあります。

多くの街のベーカリーでは、少ない人数で協力しながら、仕込みから焼き上げ、接客までパン販売の数多くの作業をこなします。

1日の終わりが近づくと、翌日の準備や掃除などがおこなわれますが、残業が多くなることもあり、長時間労働にもなりがちです。

毎日同じ作業が続く

パンは焼き上がりが完成形となるため、修正ができません。

生地は生き物といわれるように、季節や温度など毎日の環境条件で状態が変わるので、日々一定の仕上がりや品質を維持するための努力も必要です。

パン職人は数年間の長い修業となる場合も多く、同じ作業を繰り返し続ける時期もあります。

大手メーカー、ホテルやレストランでは基本的に分業でパート部分を担当するため、毎日同じ作業を続けることをつらく感じ、道半ばで辞めてしまう人も少なくありません。

おいしいパンを提供するためには、さまざまな努力が必要なのです。

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