ファイナンシャルプランナーになるための費用

「FP技能士」は独学も可能

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は何種類かに分かれますが、「FP技能士」は研修などを受講する必要もなく、独学での取得が目指せます。

そのため、市販の参考書や問題集を使うなどをして勉強すれば、最大限費用を抑えることが可能です。

しかし、まったく知識がないところから完全に独学で合格を目指すには、それなりの覚悟と努力、勉強時間の確保が必要になります。

独学は不安という場合は、民間の資格スクールへの通学を検討することになるでしょう。

通学制のスクールの学費は、数万円〜20万円程度で設定されているものが多いようですが、資格のレベルや講座内容によっても異なります。

通信制の講座は費用を抑えやすい

FP技能士の資格は、通信講座を利用して取得を目指すこともできます。

通信講座は通学制の講座よりも費用が低めになっていることが多く、たいてい10万円以下で総合的に学べるようです。

Webを利用して講義の映像を見ながら勉強をしたり、自宅に送られてくるテキストを利用して勉強したりと、講座によって勉強スタイルは若干変わってきますが、より費用を抑えたいという場合には適しているといえます。

「AFP」と「CFP」の取得を目指す場合

FP資格のなかでも「AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)」と「CFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)」の資格取得を目指す場合は、基本的に、AFP認定研修を修了する必要があります。

AFPは、認定条件としてAFP認定研修の修了のほかに「2級FP技能士」を取得していることが条件になるため、各認定教育機関では、2級FP技能士資格をすでに持っている人と、これから取得する人向けの2種類の講座があり、それぞれ費用が異なります。

2級FP技能士を取得している場合は1万円〜3万円程度、2級FP技能士を取得していない場合には5万円前になるものが一般的なようです。

なお、「教育訓練給付金」の対象講座を利用すると、条件によっては修了時点までに支払った学費の20%(上限10万円)が給付されます。

試験の受験にも費用がかかる

FPの資格試験を受験する際には、受験料などが必要となります。

FP技能検定の受験手数料は下記のとおりです。

3級FP技能検定

学科と実技:6,000円
学科:3,000円
実技:3,000円

2級FP技能検定

学科と実技:8,700円
学科:4,200円
実技:4,500円

1級FP技能検定

実技:20,000円

また、AFP認定者の入会金および年会費は下記のとおりです。

入会金:10,000円
年会費:12,000円