独学でファイナンシャルプランナーの資格は取得できる?

テキストを理解できるか

複数あるファイナンシャルプランナーの資格のなかで、「AFP」と「CFP」は研修の受講が必須となります。そのため、独学のみで取得が考えられる資格は「FP技能士」となります。

3級FP技能士試験は基礎的なレベルとされているため、独学で合格しやすいといわれています。また、ベースとなる知識や経験があるほど、独学しやすくなります。

書籍に売られている参考書や問題集のみで合格を目指す独学のメリットは、費用が安いことです。ファイナンシャルプランナー関連の書籍はたくさん販売されているため、独学をしやすい部類に入るといえるでしょう。

一方、スクールなどの講座を利用して学習する長所は、テキストや講義がわかりやすく、講師へ質問などのサポート体制があるという点です。

本で読むより講義形式のほうが理解しやすいのであれば、独学より講義形式の教材のほうが向いていることになります。

自分の力でテキストを理解するのが得意なことは、独学の適性のひとつといえるでしょう。

過去問を解いてみる

参考書や過去問を見るとレベルの参考になり、独学で学習できそうかという感覚が得られます。

また、講座の資料やサンプルと書籍を比べてみて、自分が学習を進めていったときに差がつきそうだと感じるかどうかも参考になります。

時間に余裕があれば独学で勉強をスタートし、難しいと思ったら早めに講座の受講を検討するのもひとつの方法です。

試験本番で時間内に問題を解けるようになるためには、問題を解く練習が必要です。過去問と予想問題でしっかり練習しましょう。

学習計画を立てる

独学のデメリットは法令の改正に対する素早いフォローが得られにくい点と、自分の実力が見えにくい点です。

独学するのであれば改正には注意しましょう。実力については公開模試で把握できます。

学習計画を立て、一人でコツコツと実行できる人は独学に向いています。

各分野をまんべんなく学習し、インプットとアウトプットの勉強をバランスよくすることが合格につながります。