2級ファイナンシャルプランナー(FP)試験の難易度、合格率

試験の概要

日本FP協会が実施する2級FP技能検定の学科試験は、平成29年度試験の場合、マークシート方式の筆記試験で、四答択一式の問題が60問出題されます。

試験時間は120分で、合格基準は60点満点中36点以上です。

学科試験の試験範囲は以下の通りです。
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継

実技試験は記述式の筆記試験で、試験時間は90分です。事例形式の問題が5題出題され、合格基準は100点満点中60点以上となっています。

選択科目は個人資産相談業務、中小事業主資産相談業務、生保顧客資産相談業務、損保顧客資産相談業務、資産設計提案業務の中から1科目を選択します。

本試験には試験免除制度があり、学科試験と実技試験のどちらか一方に合格すると、その有効期限内に合格した科目の免除申請を行って不合格となった科目のみ再度受験して合格することで、学科・実技両方の試験の合格者と認定されます。

難易度

2002年度〜2016年度の累計資格取得者は金融財政事情研究会実施分が372,427人で、日本FP協会実施分が330,761人です。

2016年9月に金融財政事情研究会が行った学科試験の合格者は8,345人で、実技試験の合格者は15,279人です。

日本FP協会が行った学科試験の合格者は7,423人で、実技試験(資産設計提案業務)の合格者は7,161人です。難易度は中程度といえます。

合格率

2016年9月に金融財政事情研究会が行った学科試験の合格率は23.82%で、実技試験の合格率は54.56%です。

同じ日に日本FP協会が行った学科試験の合格率は40.12%で、実技試験の合格率は50.60%です。

学科試験・実技試験同時受検者の試験結果で見ると、例年、合格率は30%〜40%程度を推移しています。