イベントコンパニオンの現状と将来性

イベントの変遷

イベントや展示会の全盛期といえばバブルの時代。

当時はイベントコンパニオンの仕事は余るほどあり、「モデル並み」とはいえないような庶民的なタイプの女性までがイベントコンパニオンとして借り出されたものでした。

それから数十年経った現在では、意外にもイベント自体の数は減っておらず、むしろ増加の傾向にあります。

これは不況の煽りを受け、スポンサー企業の宣伝広告費が削減されたことにより、イメージ寄りになりがちな雑誌などの広告から直接商品の購入につながるイベントへ宣伝方法がシフトしつつあるためだと考えられます。

イベントの内容も、イベントコンパニオンを多数使った華々しいものから、しっかり商品説明ができてギャランティーも比較的安いキャンペーンスタッフを使った、より実のあるものに変わってきています。

こうした要因から、イベントの数の増加に反比例してイベントコンパニオンの活躍の場はかなり狭められてきました。

しかし、現在でも大規模な展示会やマスコミが集まる新商品発表会にはイベントコンパニオンは欠かせない存在であるといえます。

今後もしばらくはそのニーズは変わらないと予想されます。

イベントコンパニオンかキャンペーンスタッフか

前項のように、イベントコンパニオンからキャンペーンスタッフへニーズが移行している昨今。どちらを選べばいいか迷う人も多いでしょう。

どちらにしても年齢は20代を中心に、若く見える人でもせいぜい30代中盤までがリミットの職種です。

若いうちだけできる特殊な仕事ですから、チャンスがあれば挑戦してみてもいいのではないでしょうか。

モデル並みの容姿を持つ恵まれた人なら、芸能プロダクションに所属し、モデルやレースクイーンとイベントコンパニオンを兼務するのがおすすめです。

常にオーディションを受け続けることでコンスタントに仕事を獲得し、これらの花形職業だけで生活している人はたくさんいます。

スタイルにそれほど自信がない人はイベントプロダクションに所属し、キャンペーンスタッフとして活躍した方が無難だといえるかもしれません。