仕事体験談

「子どもが好き」というだけで職を決めないこと

回答者 : めぐりさん(女性/23歳)

職業名 : 非常勤講師現在の状態 : 現役経験年数 : 6ヶ月

仕事内容
軽い気持ちで(小さい子が好きだとか面倒を見るのが好きなど)小学校教員を目指し、大学も教育学部へ入学しました。

しかし大学3年生時の教育実習で自分には教員になれるような性格が備わっていないことに気づいてしまい、いきなり担任をするのが不安だったので非常勤講師として雇ってもらえる学校を探して今に至ります。

勤務内容は主に副担任として、子供達の授業のサポートをします。
仕事のやりがい
非常勤講師であっても副担任であるので、子どもたちからしたら立派な先生です。

授業中は真面目に話を聞いてくれるし、休み時間には子どもたち側から遊びに誘ってくれます。

健気な子どもたちは授業後にわからなかったことがわかるようになったと言ってくれることもあります。
覚悟しておいた方がいいこと
私のような非常勤講師は時間給で、自分の授業が終われば放課後を待たずして帰ることもできます。

しかし、あくまでできるというだけです。

副担任と言えども仕事は山のようにあり、もちろん残業するときもありますが基本的に残業代は出ません。

また公務員と違い1年更新であるため、来年度仕事があるのかすらわかりません。
給料・待遇
給与は月23万程度でます。

しかし、税金や給食代などで多く引かれ、手元に残るのは(手取りのことです)18万程度です。

交通費はすべて学校側が負担してくれます。

非常勤講師はたとえ何年働こうが給与があがることはありません。

つまりいくら経験を積もうとも18万のままです。
この職業の恋愛・結婚事情
学校の先生同士で付き合ったり、結婚される方は非常に多いです。

私の学校でも3組ほど結婚まで成立したと聞きました。

ただ、公立の学校はそういう関係になると基本的に片方が別の学校に飛ばされます。

ずっと同じ環境で働くことはできないと考えて良いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
教育の現場は辛く苦しいことばかりです。

子どもの相手だけではなく保護者の相手も、また先輩の先生の相手もしなければいけません。

子どもが好きだから、と安易な気持ちで職を決めるのはよくありません。

しっかりと覚悟を持ってから働いてください。