仕事体験談

子どもと触れ合うことで教育が成り立つ

回答者 : ますくんさん(男性/53歳)

職業名 : 小学校教員現在の状態 : 現役経験年数 : 28年

仕事内容
山形県で教諭として働いています。

53歳といえば、昔だったら教頭・校長になっている歳ですが、私と同じ年代に採用された人は200人以上いて、ごく一部の人しか管理職にはなっていません。

教諭で終わる人もたくさんいるはずです。
仕事のやりがい
管理職になることがいいとは言いません。

現場の教諭でしか味わえない喜びがたくさんあります。

教員は、やはり子どもと触れ合うことで教育が成り立つと考えます。

担任でいることこそ、子どもがしっかり見え、子どもと一緒に歩んでいけると考えます。
覚悟しておいた方がいいこと
仕事は多岐にわたっていて、とても大変です。

学習指導から生徒指導、保護者の対応までとてつもなく広範囲に及びます。

しかも、人々の考え方も多種多様になってきている今、理論だけでは通用しない世界になってきています。

人間関係では、とても苦悩することが多いと思います。
給料・待遇
バブル崩壊以降とはよく言いますが…いまのところ下がる一方です。

景気がよくなってほしいとは願っていますが、なかなか思うようにはいきません。

民間の状況を見て給料が変動するシステムの公務員ですから、民間の景気がよくなることを願うばかりです。
この職業の恋愛・結婚事情
大学時代に付き合っている人がいる場合はまた別だと思いますが、教員は出会いがなかなかありません。

仕事で帰りも遅くなるし、家に直帰することも多くなると思います。

出会いがあるといえば、同じ学校か、同じ教員同士となってしまうかもしれません。

教員同志の結婚も多いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
教員は、むかしはなりたい職業の上位にいましたが、いまでは、トップ10にも入っていない状況です。

採用試験も以前と比べると倍率もぐんと低くなっています。

それだけ有用な人材が集まりにくくなっているという状況です。

やる気のある人、向上心のある人、ぜひ、教員を目指してください。