インテリアコーディネーター試験は独学で合格できる?

インテリアコーディネーターになりたいと考えたとき、学校に通う時間や費用の問題から、独学で学ぶことを思いつく人もいるでしょう。

本記事では、インテリアコーディネーターになるには独学で勉強を進めてもいいのか、必要な勉強内容などについて紹介します。

インテリアコーディネーターを独学で目指す人はいる?

独学での合格者も少なくない

インテリアコーディネーターの資格試験には年齢や職歴による受験制限がありません。

そのためインテリア業界で働いている人のみならず、インテリアに興味のある学生や主婦も試験を受けているようです。

すぐに仕事に役立てる目的でなく、興味本位で勉強し、実際に独学でも合格している人もいます。

また、資格対策の講座に通うとどうしても費用がかかってしまうため、市販の問題集や参考書を使って勉強している人も多いです。

独学の学習時間

大手通信教育のインテリアコーディネーター講座の場合は、履修期間をおおむね8ヵ月程度に設定しています。

独学の場合は、通信教育の履修期間を目安にして試験の対策をするとよいでしょう。

インテリアコーディネーターの試験は毎年秋から冬にかけて行われるので、できればこの時期に間に合うように逆算してスケジュールを組むのが理想的です。

自分の生活サイクルをよく考えた上で、計画的に試験対策のスケジュールを立てるとよいでしょう。

独学のメリット

独学のメリット
  • コストがかからない
  • 独学は自分のペースで勉強できる
  • 場所や時間の制約がない
  • 主体的に勉強することで知識がより身につきやすい

市販の問題集や参考書を繰り返し勉強すれば、学校や講座に通うよりも安く勉強することができます。

また、独学なら仕事を抱えながら勉強したり、家事や育児などをしながら取得を目指したりすることも可能です。

地方にいてなかなか学校や講座に通うことができない場合にも有効です。

学校でただ先生の話を聞いているのとは違い、自分で明確な意思をもって勉強することで、より頭に入りやすくなります。

独学のデメリット

独学のデメリット
  • 業界未経験者の場合、専門用語を理解するのが難しい
  • すぐに疑問を解決できる環境にない
  • 能動的に動かなければ必要な情報が手に入りづらい
  • モチベーションを保つのが難しい

ある程度業界の基礎知識があれば苦にはならないかもしれませんが、実務や関連法規などの問題は経験がないとイメージしづらく、習得に時間がかかったり、理解できなかったりするかもしれません。

こうした疑問点があっても、すぐに質問できる先生や仲間は身近にいません。

また、学校では毎年資格試験の対策をしているため、自然と対策もとりやすくなりますが、独学の場合は自主的に試験の傾向や対策のための情報を集めなければなりません。

さらに、モチベーション維持の問題もあります。

誰でも何ヵ月も先の目標に向けて勉強をし続けるのはとても大変なことで、いくら強い意志を持って勉強を始めても、途中でリタイアしてしまう人も少なくないようです。

仕事をしながら、もしくは未経験者でこの資格試験をめざそうと思う場合には、強い意思とモチベーションを保つ工夫が必要になるでしょう。

独学でインテリアコーディネーターになるにはのまとめ

インテリアコーディネーターの資格試験合格には、通信講座の履修期間を参考にすると、おおよそ8か月ほどの準備期間を要します。

独学なら費用もそこまでかからず、勉強できるタイミングや場所を選んで学ぶことができます。また、主体的に取り組むことで知識がより身につきやすいでしょう。

一方で、未経験の場合は専門用語などの理解を深めるのが難しかったり、そういった疑問をすぐに質問できる相手がいなかったりといったデメリットもあります。

強い意志とモチベーションを保つ工夫をして取り組む必要があるでしょう。