ベビーシッターの仕事で気をつけるべきこと・トラブル時の対処法

ベビーシッターの仕事で気をつけるべきこと

5つのポイント

ベビーシッターとして働くうえで気をつけるべきこととして、大きく以下の5点が挙げられます。

1.依頼内容をよく確認し、指示を守る
2.ベビーシッター会社の規約・指示に基づく行動をとる
3.物品を壊さない・なくさない
4.子どもの安全を守る
5.子どもの健康状態を常にチェックする

1.依頼内容をよく確認し、指示を守る

依頼者となる保護者からは、「子どもにこれをさせておいてください」「これはさせないでください」といった指示をされるときがあります。

たとえ何も指示がなかった場合でも、ベビーシッター業務に入る前には必ず保護者と打ち合わせをし、何をしていいか、何をしてはいけないのかを確認しておきましょう。

そこを疎かにすると、子どもを危険にさらすことになってしまったり、依頼者からの信用を失ったりすることにもつながりかねません。

指示の内容はメモを取って忘れないようにしましょう。

2.ベビーシッター会社の規約・指示に基づく行動をとる

ベビーシッター会社からの指示も同様に、必ず守らなくてはなりません。

会社で決まっている内容に背く行動をとったり、必ず行わないといけないことを怠ったりすると、契約破棄となり、以後ベビーシッターとして働けなくなってしまう可能性もあります。

依頼者に安心して、気持ちよくサービスを利用してもらうためにも、約束事は必ず確認し、守ることを徹底しましょう。

3.物品を壊さない・なくさない

依頼者の私物を紛失したり、破損させたりしないように気をつけることも大切です。

万が一のことがあれば、すぐに会社と依頼者に報告をします。

協会に加盟しているベビーシッター会社なら損害賠償保険が適用されますが、加盟していないベビーシッター会社で働く場合や、個人で仕事をしている場合は全責任を負うことになります。

信用を失わないように、仕事に入るときは気を引き締めましょう。

4.子どもの安全を守る

子どもを預かっている間にケガをさせないよう、細心の注意を払う必要があります。

散歩や外遊びなどの際は絶対に子どもから目を離さないこと、また迷子や車・自転車との接触にも気をつけます。

5.子どもの健康状態を常にチェックする

子どもの体調は急変します。

常にチェックしておかないと、ちょっとした異変に気づかず、気付いたら体調が悪化しているということもあります。

普段から顔色や声の調子を気にかけたり、熱や脈を測ってみたりするなど、できる限り体調を把握するように意識します。

ベビーシッターのトラブル時の対処方法

トラブルが起きることもありうる

ベビーシッターの多くは、依頼者である保護者の自宅に出向いて働きます。

仕事中は、どのベビーシッターも細心の注意を払いますが、人と人が関わり合う仕事なだけに、トラブルを100%防ぐことは難しいと考えておくことも大事です。

物をなくしたり、壊したりしてしまったら?

依頼者の私物をなくしたり、壊したりしたことがわかった時点で、ベビーシッター会社に報告します。

同時に依頼者にも連絡を入れ、状況報告を細かく行い、謝罪の言葉を述べます。

トラブルを大きくしないためにも、少しでも早い段階で正直に伝え、しっかりと謝罪しましょう。

安全管理を心がける

依頼者の家具やインテリア用品、食器などを破損した・紛失した場合、損害賠償保険に加入していれば、主に「対物賠償」や「事故対応費用」の保障内容が適用されます。

ベビーシッター会社によって加入している保険の種類は異なり、補償金額も場合によってまちまちです。

自分で負担しなければならないこともありますから、このような事故が起きないように、日頃から安全管理をしておくことが大切ですが、依頼者にも壊れたら困るようなものや貴重品は子どもの手の届かないところに保管するよう伝えておきましょう。

子どもがケガをしてしまったら?

ベビーシッターの仕事中に依頼者の子どもにケガをさせた場合は、主に「対人賠償」「見舞い費用」「人格権侵害」「後遺症が出た場合の補償」の保険が適用されます。

こちらは、ものを壊す・なくすという以上に、大きな問題になりかねません。

これらのトラブルは、ベビーシッターの動き方や考え方ひとつで防げることもたくさんあります。

ベビーシッターになったら、自分が毎日気持ちよく働けるように、また気持ちよく依頼者にサービスを利用してもらえるように気を付けて仕事に臨み、何かわからないことがあれば、ベビーシッター会社に必ず確認するようにしましょう。