ペットシッターの給料・年収

アルバイトや社員として雇われる場合

ペットシッターは、公的な資格や免許が必要な職業ではありません。

独立開業をしない人の場合は、特別な申請や登録をしなくても誰でもペットシッターとして働くことができます。

そのため、現在全国にどれくらいの数のペットシッターがいるのか、データを取るのは難しい現状があります。

ペットシッターの給料や年収に関しても正確な統計はありませんが、アルバイトの場合は大体時給900円から1500円ほどです。

社員の場合は月給が15万円から25万円ほどになることが一般的なので、年収にすると200万〜300万ぐらいとなることが多いでしょう。

経営者として独立開業している場合

一方、独立開業して働いているペットシッターの場合は、働いた分だけ収入が増えることになります。

ウサギなどの小動物や室内で飼っている小型犬や猫の場合、一時間のシッティング料金の相場は2000円から2700円ほどです。

散歩が必要な大型犬になると料金は上がり、一時間につき3000円を超えることがあります。

これは一頭をベースにした金額なので、多頭飼いなどでペットの数が多い場合はさらに追加料金がかかることになります。

この金額に、飼い主の自宅までの交通費が料金にプラスされるのが一般的です。

割増料金で高収入のチャンス

ペットシッターにとって一年の中で最も稼げるのは、世の中の人たちが旅行や故郷への里帰りをする長期休暇です。

具体的にいうと、年末年始、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、秋の連休などが稼ぎ時となります。

こうした時期はシッティング料金も割増料金になることが多く、一回につき500円ほどアップすることになります。

一時間3000円ほどの依頼を一日に6件ほどこなすことも珍しくないので、この時期には日給は20000円ほどになることもあります。

副業として稼ぐ人も

ペットシッターとして独立開業した場合の年収はどれくらいの金額になるのでしょうか。

継続的な依頼がたくさんあるペットシッターの場合は、年間を通して100万以上稼ぐことは難しくないでしょう。

しかし、平日の夜間や休日くらいしか仕事が入らないというペットシッターの場合は、年間を通しても数万円から数十万円の収入ということも珍しくありません。

この職業は仕事量によって収入も大きく左右されるので、生活は不安定になりがちです。

そのため、ペットシッターのなかには、平日の夜間や休日だけに限定して副業やアルバイトとして働いている人もいます。