回答者:まちこさん(女性/25歳)

職業名:大学図書館司書 / 現在の状態:現役 / 経験年数:1年

仕事内容
図書館業界に興味があったため、大学で司書資格を取得しました。

職業にするのは難しいと聞いていたのですが、図書館で働く憧れがあったので、就活で図書館業界を中心に活動し、現在の大学の図書担当として採用されました。

現在は、日本語の本を中心に選書・購入・受入・装備を行っています。

司書資格を活かすことができますが、資格の勉強をしていたころの何十倍もの知識を求められるので、勉強の毎日です。

また、カウンターで本の貸し出しや返却も行います。

学生さんや先生方と接することも多く、働く前に想像していた以上に、多くの人と対面する仕事です。
仕事のやりがい
自分が購入した本が利用者さんに貸し出しされているのを見ると、役に立っているのだなと思い、やりがいを感じます。

また、先生方に専門的な資料をお渡しするときなどには、日本の学術研究に少しでも貢献できているかなと思い、励みになります。
覚悟しておいた方がいいこと
少子化が進み、大学業界は衰退が予想されます。

採用人数も少なくなるでしょうし、自分のやりたいことができる安定した職場かどうか、きちんと確認したほうがいいでしょう。

図書館員を目指す人は静かで大人しいタイプが多いですが、人と接する機会の多い仕事ですので、はきはきと、笑顔で対応することが必要だと覚悟した方がいいと思います。
給料・待遇
1年目で諸々の保険等が引かれ、手取り20万弱です。

周りの一般企業に努める友人たちと比べると、少ない傾向にあります。

残業代などはきちんと支払われますが、そもそも残業が少ないので、なかなか稼ぐことは難しいです。
この職業の恋愛・結婚事情
学内結婚は結構多いです。

また、横のつながりが大きい業界ですので、他の大学の人と結婚しているケースもあります。

結婚を機に辞める女性もいますが、育休産休の制度が整っているので、たいていの人はまた職場に復帰します。
この職業を目指す人へのメッセージ
大学の未来を不安視する声が多い昨今ですが、日本の学術的な研究、未来を担う学生さんたちの生活を支えていく仕事は、やりがいも大きなものです。

決して派手な仕事ではありませんが、学ぶことの喜びを多くの人に伝えられる、社会的意義のある仕事です。

頑張ってください。