ルートセールスになるには

多様な業界で活躍できる

営業職の一種であるルートセールスは、商社、保険、食品、自動車、医薬品、不動産、人材サービスなど、じつに多様な業界で働くことができます。

就職先の選択肢は多岐にわたりますが、会社によって扱う商材やサービスも異なるため、まずはどのような業界で働きたいのかを考えることが大切だといえるでしょう。

一般的には、大学や専門学校などを卒業し、各企業の社員採用試験を受けて採用されることでルートセールスとして働くことができます。

大手企業はもちろん、中小ベンチャー企業でも、ルートセールスの新卒採用を行っているとこは多く、求められる学歴は「大卒以上」が条件になる場合もあれば、「学歴不問」の場合もあります。

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営業職として募集される場合も

ルートセールスは、求人上で「ルートセールス(あるいはルート営業)」と書かれている場合もあれば、「営業職」として書かれている場合もあるため、よく確認する必要があります。

会社によって、最初からルートセールスと新規営業を分けて募集しているところもあれば、採用後にどちらかへの配置が決まる場合もあります。

また、新規営業のみ、あるいはルート営業のみの募集となることもあります。

ひとくちに営業といっても業務内容はさまざまであるため、仕事内容までよく確認しておくことが大切です。

必要なスキルや資格

ルート営業になるにあたって、何か資格を持っていなくてはならないということはとくにありませんが、会社によっては車を使って営業活動をすることから、「普通自動車免許」は必須としている場合もあります。

スキル面では、新規営業と同様に対人要素の色濃い仕事であるため、やはりコミュニケーション能力が高い人、人付き合いが上手な人が歓迎されやすい傾向にあります。

そのうえで、ルート営業は顧客と深い付き合いを継続する必要があるため、誠実さなど人柄がとくに重視されます。

商品知識や業界知識は、入社後に勉強をすれば問題ないと考えられることが多いですが、中途入社ですでに関連知識を持っている人は有利になるでしょう。

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ルートセールスのキャリアパス

営業のスペシャリストを目指す

ルートセールスに限らず、営業職として働いている人は、そのまま長く営業としてのスキルを磨いていこうとする人が多いようです。

ただし、なかにはルートセールスから新規開拓営業に移る人もおり、会社によっては入社時はルートセールスを、2~3年程度の経験を積んだところで新規開拓営業になる道筋が用意されていることもあります。

ルートセールスと新規開拓営業では求められるスキルや仕事の流れが多少異なりますが、営業として培ったコミュニケーションスキルや交渉力、プレゼンテーション能力などを生かすことは可能です。

また、一流の営業を目指してキャリアを築いていくために、別の会社のルートセールスへ転職する人もいます。

扱う商材やサービスが変われば、またそれに関する知識を身につける必要がありますし、業界の事情を勉強する必要もあります。

管理職としてマネジメントに携わる

ルートセールスとして経験を積み、実績を残してくと、チームや部門のリーダーやマネージャーへ昇進することも可能です。

管理職になった場合、日常の得意先回りは部下に任せ、自身は何かトラブルが発生した際に営業に同行したり、部下への仕事上のアドバイスや決済を行うことが中心になります。

ただし、会社によっては管理職になってからも担当顧客を持ち、マネジメントと営業活動を両立して行っていくこともあります。

管理職になると個人としての成果だけでなく、チームや部門全体の動きを把握し、数字にも責任を持つことになります。

まったく異なる職種へ挑戦する

なかには、ルートセールスからまったく異なる職種に移る人もいます。

たとえば販売促進や企画などの仕事に就けば、営業として顧客のニーズに直接触れてきたなかで得た知識やノウハウを存分に生かしていくことができるでしょう。

また、店舗を持つ会社であれば、営業として培ったコミュニケーション力を生かして販売職になるケースもあります。

ルートセールスは何か特別な資格が求められる仕事ではないため、資格を生かして別の仕事へというのは難しい面もありますが、「人間関係をうまく築く力」はどのような仕事でも必要とされるため、その強みを生かしてさまざまな職種に就くことも可能です。

ルートセールスの志望動機・面接

志望動機の例

ルートセールスを志望する人の多くは、そもそも「営業」という仕事に興味があり、「人と接する仕事がしたい」「お客さまのニーズに応えたい」「たくさんの商品やサービスを売って会社の売上に貢献したい」といった思いを持っています。

なかでもルートセールスの場合は既存顧客との付き合いが中心となるため、「顧客とじっくり信頼関係を築き上げることに重きを置いた営業活動がしたい」という意思が、志望動機につながるケースが多いようです。

また「志望先が取り扱う商材やサービスが好き・興味がある」ということも、志望動機の一例になるでしょう。

志望動機を考えるにあたって

営業職は、じつにたくさんの企業で必要とされている職種ですが、ルートセールスは新規開拓営業に比べると求人が少なく、応募倍率も高くなりがちです。

そのため、志望動機はできるだけ他の人と似たり寄ったりのものにならないよう、具体的なエピソードを交えながら、わかりやすい内容にすることを心がけましょう。

また、各企業が求めている人物像をよく理解しておき、自分が志望先にどう貢献できるのかということを伝えることも大切です。

完成したら他の人にも読んでもらうなどをし、初めてその内容を知る人にも伝わるものになっているかチェックするとよいでしょう。

面接で注意したいこと

ルートセールスは特別なスキルや資格は求められないことも多いですが、その分、他人と上手にコミュニケーションをとれるか、どのような人ともうまく人間関係を構築していけるかといった点が合否の判断ポイントになりがちです。

面接では、明るい笑顔を心がけ、親しみやすさや誠実さをアピールするようにしましょう。

また、ビジネスマナーや身だしなみにも最大限の注意を払っておくに越したことはありません。

一般的には面接であまり難しいことは問われませんが、営業に必要な忍耐力やストレス耐性を判断するために、あえて厳しい質問を投げかけられることもあるようです。

そこですぐ焦ったり熱くなってしまうことなく、できるだけ冷静に自分の考えを話すように心がけたいものです。

ルートセールスへの転職を検討するなら、転職エージェントに相談してみよう

未経験や中途でルートセールスを目指す場合には、転職エージェントに登録しておくのもおすすめです。

ルートセールスの仕事に詳しい転職アドバイザーから話を聞くことができたり、ルートセールスの「非公開求人」の情報を得ることができます。

まだ転職するか迷っている、そもそもルートセールスが自分に合っているか不安という段階でも、専門家のアドバイスを聞くことでキャリア選択の幅を広げることができます。

リクルートエージェントは、転職エージェントの中で最も求人数が多く、転職実績もNo.1となっているので、まず登録しておきたいエージェントです。

また、20代の方や第二新卒の方は「マイナビジョブ20's」に登録してみるとよいでしょう。

20代を積極採用している企業の案件が多く、専任キャリアアドバイザーによる個別キャリアカウンセリングを受けることができます。

なお、対応エリアは「一都三県・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀」となります。

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