官僚のつらいこと・大変なこと・苦労

官僚のつらいこと・大変なこと

激務の日々が続く

日本の中枢機関で働くので責任が重いのはもちろんですが、どの府省庁も忙しい毎日が続くでしょう。

特に若手の時代は顕著で、早く出世したたいと考えれば、人並み以上の努力では足りないかもしれません。

また国会会期中は朝から晩まで各方面への対処をしたり、答弁内容を考えたりしなければいけません。

相当なモチベーションのみならず、忙しさに負けない強靭な体力も必要でしょう。

責任の重大さ

官僚は日本の中枢機関で働くため、法律の制定案や予算編成、各種規制の制定など国家運営の基礎となるものや国民が安心して暮らすための仕事が職務であり、非常にやりがいに満ちているでしょう。

逆の意味で考えると、仕事の一つひとつにとても大きな責任が伴います。

何百億というプロジェクトを担当することもあり、失敗することを考えるとプレシャーに押しつぶされるかもしれません。

また、公共の立場で国を動かす仕事に取り組むわけですので、人のために働く使命感も強く持たなければ続かないでしょう。

エリートとの競争

官僚になるには「国家公務員採用総合職試験」に合格する必要がありますが、この試験は国家公務員になるための試験の中でも難易度が高いといわれています。

キャリア官僚ともいわれており、高学歴の人たちで大部分が占められています。

官僚の悩み

世間から向けられる厳しい目

政治とも密接に関わる官僚ですので、何かと矢面に立たされることもあります。

実務を担当しているという理由から国会や委員会で説明をすることも多々あり、報道のイメージから国民からネガティブな印象を持たれるケースもあるでしょう。

高いレベルで能力が求められる

官僚の仕事内容は国を支え、円滑に動かすためのものです。

また官僚は府省庁の幹部候補という位置づけでもあるため、所属する府省庁の根幹となる業務やより専門性の高い仕事も任されるでしょう。

どの仕事も高いレベルで成果を求められるでしょうし、公共の代表としてどんなに困難な仕事であってもやり抜く能力が求められます。

官僚を辞める理由で多いものは?

内部競争に疲れる

先ほども触れたように、官僚はエリートがそろう組織です。

エリート同士で働く環境であるため、物事がうまく進むこともあれば主張がぶつかり合うことも多々あるでしょう。

当然、出世を目指す場合もライバルは皆高学歴の優秀な人材ばかりですので相当な努力が必要です。

そうした環境に疲れて官僚をやめる人もいるようです。

激務に疲れ果てる

官僚はとにかく激務が続く職種です。

使命感と責任感を持って、モチベーションが高いうちは続けられますが、一度気持ちが揺らいでしまうと持ち直すのに苦労するかもしれません。

体力も必要な仕事なので、肉体的な限界から官僚を辞める人もいるでしょう。