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仕事体験談

クライアントの意向をデザインに落とし込む仕事

回答者 : ニルスさん(男性/38歳)

職業名 : グラフィックデザイナー現在の状態 : 経験者経験年数 : 8年

仕事内容
東京・板橋区の東証一部上場大手出版会社で勤務

雑誌の広告やグラビア記事などのグラフィックデザインを行っていました。

営業スタッフに同行してクライアントからの意向をうかがってデザインに落とし込む業務です。

目指したきっかけはやはりデザインが好きだからです。

特に印刷物のデザインにこだわりました。
仕事のやりがい
クライアントの意向をくんでデザインするので、お客様から評価をいただいた時はもちろん、その雑誌を購入した人から「このデザインいいね」と一言いただいた時が一番うれしいですし、次の仕事のモチベーションにつながります。
覚悟しておいた方がいいこと
この仕事のつらさはやはり時間が不規則なことです。

締め切りが短い時などは残業はもちろん、徹夜もあります。

あとはせっかくデザインした、自分では自信作をボツにされるのは本当に堪えます。

自分がどんどん勉強しなければ将来は無いので、いかに仕事以外で自分磨きをするか、そこが問題です。
給料・待遇
駆け出しのころは手取りで20万円に満たないこともあります。

でも大手なのでそこそこいい方だと思います。

小規模の制作プロダクションだと15万円未満もざらだとよく聞きます。

待遇は大手だけにいいですね、福利厚生はしっかりしてます。

まあこのあたりは職種というよりは会社の規模によると思います。
この職業の恋愛・結婚事情
恋愛や結婚相手はやはり同業者が多いです。

仕事に理解がないと家庭生活は継続することは難しいんじゃないでしょうか。

それでも異業種の方と結婚している人も多いので、それも会社の規模に関係しているのかもしれません。
この職業を目指す人へのメッセージ
デザイナーはクライアントの意向をデザインに落とし込む仕事です。

自分の表現したいことをデザインする芸術家ではないので、それを混同してはいいデザイナーとはいえません。

また、デザイン力を磨くだけでなく、新聞などを読んで世の中の動きを常にキャッチすることも重要です。

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