作曲家になるには

作曲家になるための方法はさまざまです。ここでは作曲家になるための方法をいくつか紹介します。

1.音楽大学や専門学校に通う
2.レコード会社主催のオーディションやコンクールで優勝する
3.自身の音楽活動を通じて業界に入る

1.音楽大学や専門学校に通う

作曲家には音楽に関する高い知識が求められます。とくに、クラシック音楽の場合は楽譜が読めたり書けたりすることが必須条件です。

さらに、各楽器パートの譜面を作ることになるため、多くの楽器を知っている必要があります。

クラシック音楽や映画音楽などの作曲家として活躍したいのであれば、音楽理論が非常に重要になってくるので、学校に通って本格的に学んでおくべきでしょう。

卒業後は教授などの人脈で作曲家に弟子入りしたり、自らの曲をコンクールで発表したりしてチャンスを掴みます。

ちなみに作曲家には資格が必要ないため、絶対学校に通わなくてはならないということはありません。

むしろ、正式な教育を受けたらかといって、作曲に関する全てが身につく程、甘い世界ではありません。学生の間も卒業してからも一生勉強の連続と考えましょう。

2.レコード会社主催のオーディションやコンクールで合格する

作曲家になるために、レコード会社やプロダクションなどで行われているオーディションに参加するという手があります。

オーディションのテーマに合った曲を作り、応募して選考に残っていくことで、アイドルやミュージシャンの曲を作曲できるチャンスをもらうことができます。

これは参加者のセンスや実力、楽曲の良さ、デモテープの完成度などを問われる、非常にハードルの高いものとなっています。

以前はオリジナル曲を持って、レコード会社に直接売り込みに行くことも方法としてありましたが、現在では、各レコード会社がオーディションやコンテストを立ち上げているので、まずはそこからチャレンジしましょう。

また、ネットで検索すれば、デモテープを募集している音楽制作会社などが見つけることができます。

3.自身の音楽活動を通じて業界に入る

作曲家といってもジャンルが多くあり、ロックやヒップホップなど多岐に渡ります。

バンド、DJ、スタジオミュージシャン、シンガーソング・ライターなどとしての活動で、作曲センスが認められ作曲家としての道が開ける方も少なくありません。

ちなみにヒップホップやダンスミュージックを作曲する人は、トラックメーカーと呼ばれることが多いようです。メロディーというよりも、カッコ良いバックのサウンドを作るのが仕事です。

基本的には作曲家はどんなジャンルでも対応しなくてはなりませんが、自分の目指したいジャンルに特化した実力を磨き、その業界でデビューの可能性を見つけるという手もあります。

一生続ける仕事と考えれば、何にでもチャレンジし、学んでいく姿勢を持つべきです。

最終的には、自分の作った音楽が多くの人の心に届き、そこで感動が伝わるかどうかが勝負を分けるカギとなります。

どんなにカッコ良く説明しても、表面的に美しいレコーディングでも、心や感動が伝わらなければ意味がありません。

そのために、作曲家として何を準備し、自分の心や感性も高めていくかを常に考えておくことが大切です。