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1分でわかる「指揮者」

仕事内容
指揮者は、オーケストラや合唱団などの指揮をとり、演奏を一つにまとめる仕事です。楽譜に書かれたすべてのパートの動き、音の強弱、テンポなどを正確に理解し、各パートに適宜指示を出していきます。本番で良い演奏をするためには、事前に楽譜を念入りに読み込み、リハーサルをこなしながら個々の演奏者たちが持つイメージを統一させる必要があります。音を聞き取る能力、コミュニケーション能力、リーダーシップなどが求められる仕事です。
なるには
指揮者になる人の多くは、音大の指揮科に進学し、専門的に音楽と指揮の勉強を行っています。学校を出てもいきなり大きな仕事をするのは難しいため、まずは国内外にいるプロの指揮者に弟子入りをしたり、アマチュアの管弦楽団や合唱団に所属して、指揮の腕を磨いていくケースが一般的です。一人前の指揮者になるまでには何年もかかるため、勉強を続けることは必須。また、ベテランの演奏家たちをまとめあげる人間性も大事です。
給料
指揮者の給料は、年収200万円程度の人から1000万円を超える人までさまざまです。アマチュア楽団に所属する駆け出しのうちは、他のアルバイトをしながら生計を立てる人も少なくありません。プロの楽団に所属するようになると、公演活動が増えれば増えるほど収入も上がりますし、大きな楽団では福利厚生も充実しているようです。名の知れた指揮者になれば、フリーになってさらに収入を増やしていくことも可能です。
将来性
指揮者として安定した生活を続けるためには、ある程度有名な楽団に所属する必要があります。しかし、プロの楽団の数は決して多くないため、音楽教室で講師を務めたり、まったく別の仕事と掛け持ちする人もいます。実力はもちろん、コンクールで入賞するなど対外的な評価も求められますが、近年はクラシックだけではなく、ロックやポップスにオーケストラが参加することもあるなど、指揮者の活躍の場は広がりを見せつつあります。