ペットシッターのつらいこと、大変なこと、苦労

信頼関係を築くために

ペットシッターは、他人の家を訪問してペットの世話をするのが仕事です。

この仕事で何よりも気を遣うのが「依頼者である飼い主との間にしっかり信頼関係を築く」ということでしょう。

依頼者は、ペットシッターを自宅に招き入れるにあたって

「何か金目のものを盗まれたらどうしよう」
「見られたくない個人情報まで見られてしまうのが怖い」
「密室だからペットを虐待されてもわからないのでは…」

と不安を抱いていることがあります。

何かのきっかけでこの不安が不信感につながってしまうと大きなトラブルに発生してしまうので、余計な疑いをかけられることがないように気をつけなければいけません。

部屋の中の物を必要以上に触ったり動かしたりしないこと、ペットに絶対にケガをさせないことなどを心がけて、とにかく慎重に行動することが大切です。

また、お預かりした自宅のカギを紛失したり盗難されたりすることがないように厳重に注意する必要もあります。

仕事中は緊張の連続なので、トラブルなく無事に任務を終えられたときには、いつも心の底からホッとするそうです。

ケガの危険と隣り合わせ

ペットシッターは、飼い主の代わりにペットの世話をする役割を担います。

出会ってすぐになついてくれるような愛想の良いペットもいれば、初めて会う人間に対して警戒心や攻撃性をむき出しにして向かってくるペットもいます。

元々飼い主がろくにしつけもしていないような凶暴なペットだっているのです。

もちろん、ペットといってもさまざまな種類の動物がいるので、小動物や猫などの体の小さな動物の場合はそれほど大きな危険はありません。

しかし、大型犬の場合は噛みつかれたり押しかかられたりして大ケガをしてしまう可能性もあります。

ペットシッターは、常にこのようなケガの危険と隣り合わせのなか、動物に接しているのです。

「動物と触れ合えて楽しい」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際は過酷な一面もある職業です。