音楽家になるための学校(大学、短大、専門学校、留学)

大学・短大

音楽家は、実力主義の職業です。才能があれば、特別な勉強をしなくても成功する可能性もありますが、ライバルが大勢いる中で生き残っていけるのは、ほんの一握りの人のみです。

多くの音楽家志望の若者たちは、幼い頃から個人レッスンを受けていたり、音楽関連の学校で専門技術を身に付けたりしながら自己鍛錬に励んでいます。

音楽家を目指せる代表的な学校の一つは、音楽大学あるいは一般の大学・短大の芸術系学部です。

これらの学校は希望すれば誰でも入れるわけではなく、入学試験においては音楽の基礎知識や技術が問われます。なかには何浪もして、著名な音楽家を多数輩出してきた有名音楽大学への進学を目指す人もいます。

大学や短大でしっかりと学び、コンクールに出場して結果を残すことで、音楽家としての道が開けていきます。

専門学校

音楽系の課程を置く専門学校で学ぶこともできます。

音楽系の大学が理論的に音楽を追究し、学問としての音楽を深めていくことに対し、専門学校の場合は一般的に、より技術に特化した講義が行われています。

同じ音楽に関わる仕事でも、ポップスやロックの道に進む場合は専門学校で技術を磨く人も大勢いますが、理論が重視されるクラシック系の道を希望する人の場合は、大学で学ぶケースが比較的多くなっているようです。

音楽の専門学校といっても、学校によって設置コース講義内容はだいぶ異なります。よくカリキュラムを確認し、自分の目指す音楽家としての将来像に近づけそうな学校を選ぶべきでしょう。

海外の学校で学ぶ人も

日本のみならず、アメリカ、イギリス、フランス、オーストリアなど、海外にも有名な音楽学校がいくつもあります。

また、一流の音楽家を目指すのであれば、海外のコンクールで上位入賞できるほどの実力を身に付けていかなくてはなりません。

このような国へ留学し、ハイレベルな指導を受け、世界中のライバルと切磋琢磨しながら、国際的に活躍できる音楽家を目指している音楽家志望の若者も少なくありません。