国税専門官の勤務形態

国税専門官の勤務時間は?

国税専門官は国家公務員ですので、その勤務時間は原則として1日8時間、土日祝日は休日と定められています。

しかし、毎年2月16日から3月15日までの確定申告の時期は非常に多忙で残業が発生することも少なくありません。また、確定申告だけに関わらず、勤務地や時期によって残業が生じることは多いようです。

国税専門官の休暇

国税専門官はハードな職務内容と言われていますが、休暇待遇は比較的手厚く整備されています。土日祝日以外の休暇は以下の4種類があります。

<病気休暇>
国家公務員は重い疾病で職場に出られないとき、病気休暇を申請することができます。病気休暇とは、重大な疾病のために職場に出られなくなってから90日間は通常通りの月給を支給し、91日目からは半額を支給する制度です。

<特別休暇>
結婚式や告別式などの冠婚葬祭、または家族の出産に立ち会う場合など、特別休暇という名目で休暇日を申請することが可能です。

<介護休暇>
近年、高齢化した親族を持つ40代、50代の割合が増えており、介護休暇の整備された公務員へ注目が集まっています。

介護休暇とは、疾病や高齢により介護が必要とされた者(要介護者)を一定期間介護するために職場を離れることができ、さらにその間は時間単位で給与が減額されるという制度です。

<年次休暇>
国税専門官には年20日間の年次休暇が与えられています。年次休暇とは賃金が支払われる公務員の休暇日を指し、民間企業で言うところの有給休暇に当たります。

年次休暇はその年に余った場合、20日を限度として翌年への繰越ができます。