ドッグトレーナーになるために勉強すること

まずは犬について知ることから

ドッグトレーナーになるためには、さまざまなことを勉強しなくてはなりません。

この仕事の最も基礎となるのが、犬についての知識です。

ひとくちに「犬」といってもさまざまな犬種が存在し、その犬種ごとの特性を知ることは、犬を上手にハンドリング・コントロールしていくために欠かせません。

そのほか、犬種ごとの飼育・管理方法、かかりやすい病気、犬の表情、犬の行動特性や本能などについても、知れば知るだけ業務で役立つ知識となるでしょう。

多様な犬種について深く理解するには、かなりの時間がかかるものです。

トレーニング方法を学ぶ

ドッグトレーナーは犬のことをよく理解すると同時に、「訓練」や「しつけ」といった具体的な犬のトレーニング方法もマスターしていく必要があります。

たとえば、アイコンタクトやほめ方・しかり方、訓練に使う道具の種類、問題行動の正し方、散歩トレーニング、伏せやお座りのさせ方など、覚えるべきトレーニング技術はたくさんあります。

犬の知識は、専門書などを利用して独学でもそれなりに勉強することができますが、技術面についてはできるだけ目で見て、直接プロに指導してもらうのが上達の近道とされています。

その他の知識・技術

訓練とは直接関係がないように思えるかもしれませんが、ドッグトレーナーは場合によって犬のトリミングも依頼されることがあります。

そうした知識と技術を身につけておくと、仕事の幅が広がるでしょう。

ドッグトレーナーを養成する専門学校やスクールでも、トリミングの授業を設けているところはあります。

また、犬とのコミュニケーションばかりではなく、飼い主に対してトレーニング結果や現状の問題をわかりやすく伝えたり、悩みを聞いてアドバイスをしたりすることも、ドッグトレーナーに不可欠なスキルです。

ドッグトレーナーという仕事は接客業の一種であることを理解し、一般常識やビジネスマナーを身につけていくことも大切です。