住宅設備メーカー社員の勤務・労働時間・休日・残業
基本的に日曜は定休
住宅設備メーカーは週休二日制をとっています。毎週日曜日は現場や工場が稼働しないため、定休である会社が多い傾向にあります。これは家族を持つ社員にとっては嬉しいポイントであるといえるでしょう。
ただし、営業部門の場合、取引相手の都合により日曜日にアポイントが入る場合もあるため、この限りではありません。
また土曜日は現場が動いているため、出勤日としている会社も多いです。隔週休みとしているところもありますがいずれにしても、平日休みが月に何度か入ってくることになるでしょう。
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年間休日は最低でも120日を超えるところも
繁忙期には連勤になることもありますが、その分振替で消化することはもちろん可能です。
その他、夏季・冬季休暇やGW、有給休暇に加えてリフレッシュ休暇やアニバーサリー休暇といった独自の休暇システムを導入して年間休日が120日を超えるところもあります。
どの部門も時期によってかなり忙しくなるため、社員の心身の健康維持のため、配慮している会社が多くなってきている傾向にあります。
営業部門の残業は多め
営業部門は商談や打ち合わせが長引くこともあり、勤務時間外にかかってしまうことも珍しくありません。
対外的な仕事が最優先に行うべきものであるため、その他の事務作業を行うのが深夜になってしまうこともあります。
もちろん時間外手当は支給されるものの、肉体的にはハードであるといわざるを得ません。月20時間程度は覚悟しておきましょう。
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部署によって残業時間は異なる
技術部門においては月に10時間前後の残業があります。営業部門よりは少ないものの作業の進捗によっては帰宅が深夜になるときもあるようです。
逆にショールームでの接客担当などはほぼ残業がなく、定時で帰宅できる日がほとんどです。