ITエンジニアになるための学校と学費 (大学学部、専門学校、スクール)

ITエンジニアになるための学校の種類

ITエンジニアになるにあたり、学歴はさほど重要視されません。

学歴そのもので勝負するというよりも、仕事をスタートしてから継続的にITの専門的知識を深め、スキルを磨いていくことが重視される仕事といえます。

ただし、高度な専門性を要する一部の職種では、高学歴の人材が有利になることもあります。

また、学生のうちに体系的に広いIT知識を習得するには、やはり学校に通ったほうがよいでしょう。

ITエンジニアの勉強ができる学校には、大学(情報系学部)やIT系専門学校のほか、民間のプログラミングスクール、通信教育など、さまざまな種類があります。

早くからITエンジニアを目指している場合には、大学や専門学校に進学するのがおすすめです。

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ITエンジニアになるための大学

ITエンジニアを目指すなら、大学の情報系学部・学科に進学するのがよいでしょう。

そこではITに関する基礎知識・技術を一通り学ぶことができます。

学年が上がれば高度な技術や最新技術にも触れ、研究室では自分の好きな分野の研究に励むこともできます。

大学によって差はありますが、設備の充実度は、さまざまな種類の学校のなかでも群を抜いているのも大きなメリットです。

学費は国公立か私立かで大きく異なりますが、年間で60万円~130万円程度のところが多いです。

なお、大学の情報工学は、在籍教授がどのような研究をしているかで専門分野が分かれてきます。

事前にどのような教授がいるのか確認してから、進学先を選ぶのがよいでしょう。

ITエンジニアになるための専門学校

ITエンジニアになるために、IT系の専門学校に通う人も多いです。

専門学校では、大学よりも「実践力」を重視したカリキュラムが組まれているのが特徴です。

大学に比べると専門性や設備では劣る場合が多いですが、就職のサポートも手厚く、すぐに現場で役立つ考え方や、業務での利用が多いソフトの使用方法などが学べます。

資格取得のための科目が用意されている学校もあります。

学費は年間で60万円~150万円ほどで、学校や専門科目による違いが大きいです。

多くの専門学校は2~3年で卒業することになるため、4年制大学に進学するのと比べて早く社会に出られます。

できるだけ早く現場に出て、スキルアップを目指したいという人におすすめです。

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ITエンジニアになるためのスクール

ITエンジニアを目指す人の中には、いわゆる「プログラミングスクール」など、社会人向けの民間スクールに通う人もいます。

こうしたスクールは、基本的にダブルワークなどに対応できるように、短期間で限定された分野を重点的に学べるようなカリキュラムが作られています。

特定のプログラミング言語を学びたい、大学や専門学校よりも気軽にITスキルの基本を身につけたい人にはおすすめです。

カリキュラムはスクールや講座内容によってまちまちですが、3ヵ月ほどで30万円~50万円ほどのコースが多いです。

学習方法は通学型やオンライン型などさまざまで、サポート体制もスクールによってまったく異なります。

独学でITエンジニアになれる?

特別な学校に通わず、独学でもITエンジニアになることはできます。

ただし、その場合はどうしても知識分野が偏りやすく、十分なスキルを身につけるのが難しいこともあります。

独学は学習内容や学習ペースを自由にできる反面、先を見通して計画的に学習できない人だと、継続するのも大変です。

資格取得など、目標を立てながら勉強をしていくとよいでしょう。

資格についていえば、ITエンジニアの登竜門的な「基本情報技術者」の取得は、ITに関する基本知識が身につくため、おすすめです。

ただし、座学ばかりではエンジニアとしての技術が身につかないため、実際に手を動かして学ぶことを意識しましょう。

ITエンジニアの学校選びのポイントは?

ITエンジニアの学校選びでは、「自分がどの分野のエンジニアとして活躍したいのかを考えること」が大切です。

ITという分野は、一人のエンジニアや企業がすべてを手に負うことはできないほど学習範囲も広く、専門性も高くなっています。

そのため、自分の専門性をしっかり身につけ、個々が強みを発揮しながら働くことが重要になってきます。

「何を学ぶのか」を早い段階からしっかりと考え、必要に応じて軌道修正してきましょう。

まずは、自分が専門的に学びたい分野に強い学校や、教授・講師のいる学校を選ぶことが大切です。

また、卒業生がどのような進路を選び、どの分野で活躍しているかも参考にするとよいでしょう。