インフラエンジニアのやりがい・楽しさ・魅力

インフラエンジニアのやりがい・楽しさ

社会貢献度が高い

インフラは「下部構造、土台」を意味し、日常生活なら「電気」「ガス」などを意味します。

ITでは通信やインターネットのためのネットワークや、ITサービスを利用するためのサーバーなどがそれにあたります。

インフラエンジニアはITサービスを支え、人の役に立っているという満足感が高く、社会貢献度も高い仕事です。

規模の大きな仕事も多い

インフラエンジニアの仕事は、パソコンに向かってのデスクワークや、家庭のパソコン環境と大きく違わない小規模な仕事もあります。

しかし、時には作業の際に、何百台ものパソコンを並べて作業を行ったり、複数台のサーバーやネットワーク機器の設置や配線も行うことも少なくありません。

数ペタバイト(ギガバイトの100万倍)の情報システムのデータ移行など、スケールの大きい仕事に関わる機会は達成感にあふれたものとなるでしょう。

知識・スキルが向上する

大きく「設計」「構築」「運用」といったインフラエンジニアの仕事を通し、ITの幅広い知識とスキルを得られます。

サーバーやネットワークの基礎的な知識だけではなく、セキュリティ製品の知識やインフラ設計スキルも身につきます。

上流工程では顧客とのやり取りも多く、コミュニケーションスキルやビジネススキルも磨かれる仕事です。

プロジェクト管理のスキルに優れたエンジニアは、大規模案件のリーダーを任されることも多いです。

インフラエンジニアの仕事内容

20代で正社員への就職・転職

20代で正社員への就職を目指す(PR)

「Re就活エージェント」は、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けサービス。20代未経験OKの求人が多数。

20代登録比率No.1

インフラエンジニアの魅力

高収入、高待遇の職場も多い

インフラエンジニアはその広範囲にわたるスキルを反映し、エンジニアの中でも年収が高めです。

会社や業務内容による部分もありますが、基本的に年齢と経験が上がるほど給与も高くなるため、長く働きやすい仕事です。

人手不足の現場も多く、待遇や勤務体系を改善してエンジニアが働きやすい環境を作る企業も多くなっています。

社会的な需要が高い

ITインフラは社会に欠かせないものとなっており、インフラエンジニアの需要も高いです。

ITインフラは種類も増え、多くの需要があるため、未経験者も含めて多くの求人があります。

インフラエンジニアに求められる知識は時代とともに変わりますが、研修などを通してキャッチアップできるよう企業も努力しています。

しっかり技術と実績を積み上げておけば転職にも困りません。

問題解決能力が高まる

インフラエンジニアは各システムのSLA(サービスの品質基準)に従ってITインフラが快適に使えるように管理します。

トラブル時には、システム上の障害や悪影響を最小限にとどめるため、問題の原因究明や解決に主体的に取り組むことが必要です。

トラブル時の対応や問題解決のスピードはサービス品質や価値に直結するため、エンジニアへの期待や負担も大きいですが、こうした中で鍛えられる思考力や問題解決能力はさまざまな仕事で役立ちます。