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仕事体験談

「人のために働きたい」と思う人にはピッタリ

回答者 : 青汁大好きさん(男性/24歳)

職業名 : 医療機器営業現在の状態 : 経験者経験年数 : 1年

仕事内容
私は、医療という専門性の高い分野において、営業マンとしてのスキルを磨きたいという思いからこの業界を選びました。

実際に私が就職した会社は京都に本社があり、従業員が300人ほどの中小企業でした。

私の仕事内容としては、病院へと足を運んで医師にアポを取り、病院が必要としている医療器具を販売するといったものでした。

また、必要に応じてベッドの搬入や消耗品の買い付けなども行っていました。
仕事のやりがい
仕事のやりがいは、間接的ではありますが患者さんを救えたと医師から笑顔で報告されたことです。

私が上司との同行中に経験した話になりますが、酸素ボンベの故障で緊急事態に陥ったという連絡があり、こちらも必死に急いで新たな酸素ボンベを届けました。

結果、患者さんも助かり、医師から「あなたたちのおかげです」と言って貰えたときは涙が出るほど嬉しかったです。
覚悟しておいた方がいいこと
一番つらいことは休日でも心から休息できないということです。

医療という業界に携わっている以上、いつでも迅速に対応できるようにしておく必要があります。

なので、休日でも社用携帯を持ち歩いたりして、いついかなる場面にも備えておかなければなりません。

体は休めても心が休めないという状況を受け入れなければならないのがしんどいです。
給料・待遇
私は大学卒業後に新卒で入社し、1年ほど働いていました。

給料は手取りで18万円と仕事量の割にはかなり低く、ボーナスも1年目ということもあり雀の涙ほどしかありませんでした。

しかし、飲み会や会社専用のジムの費用はタダだったりしたので、福利厚生は恵まれていたほうだと思います。
この職業の恋愛・結婚事情
圧倒的に多いのは、病院の看護師の方との恋愛・結婚です。

私たちの仕事柄、毎日病院へ出向いて医師や看護師の方などとおはなしするので、必然的に病院関係者と仲良くなります。

特に、1番よくおはなしする看護師の方とは仕事上だけでなく、プライベートな交流も多々あるのでそれが出会いのきっかけとなります。
この職業を目指す人へのメッセージ
医療機器の営業は1分1秒を争う社会的に責任の高い仕事なので、やりがいがある仕事ではありますが忍耐力がかなり必要です。

しかし、医療というスペシャリストが集う中で自分の営業ができるようになれば、人間的にもワンランクアップすることは間違いないです。

「人のために働きたい」と思う人にはピッタリな仕事だと思うので、医療のスペシャリストを目指して頑張って下さい。

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