美容師になるための学校の種類(専門学校・大学・通信)・必要な資格は?

美容師になるための学校の種類

美容師を目指す人は、高校卒業後美容専門学校に2年間通った後、国家試験を受けて美容師免許を取得します。

基本的には1年間で基礎を経験し、2年目は自分の興味のある分野を絞り込み勉強します。

夜間の学校でも2年間通って国家試験を受けることになりますが、夕方からの授業であり、国家試験に向けた授業が中心となっています。

通信制では3年間学んだ後に国家試験を受けることになり、ほとんどの人が美容室で見習いとして働きながら、夕方、もしくは夏期、冬期に学校へ集中して通い、必須科目を受講しています。

大学卒業後に美容師を目指す人もいますが、その場合も専門学校に入りなおさなくてはならないため、美容師としてのデビューは遅くなってしまいます。

美容師になるには

美容師になるための専門学校

全国にはたくさんの美容専門学校があります。

各学校にはそれぞれ特徴があり、校風や学費に関しても異なります。

「美容師になるための知識や技術を身につける」という点で基本的に大差はないですが、特記すべきこととしては、学校によって科目の種類の多さとネームバリューに目立つ違いが出てきます。

美容専門学校の科目の種類

美容学校では国家試験対策の他に、エステ・ネイルなどの美容に関する科目、ブライダルなど特殊な美容に関する科目、デッサン・ヘアショーなどヘアデザインに関する科目、海外研修などが授業内容として組み込まれることがあります。

こうしたさまざまな科目を体験することは、美容師として働く上で貴重な経験になるでしょう。

たとえば美容学校を卒業して、美容師としてではなくエステやネイルの世界に目標を変更する人もいますし、ブライダルの魅力に気が付き花嫁のヘアメイクを担当する就職先を選ぶ人も出てくるでしょう。

在学中にさまざまな体験をすることで自分の明確なビジョンを設定したい人は、より多くの科目が用意されている学校を選ぶとよいかもしれません。

美容専門学校のネームバリュー

就職の際、有名学校を出ているからといって「優秀」だとされることはまずありません。

しかし有名学校は卒業生が多く、その点でメリットを感じられることがあります。

たとえば、面接を受けに行ったサロンのオーナーやスタイリスト、先輩にあたる人が、自分と同じ学校出身ということで採用されることもあるようです。

また、大手の美容専門学校は美容室やサロンとのパイプが太いため、就職先に困らないという実情もあるようです。

美容専門学校の選び方

美容専門学校は、学費が安いから、規模が小さいからといって十分な訓練が受けられないということはまずありません。

もちろん逆も同じことが言えます。

つまり、美容専門学校に通って国家資格をパスすることを目的とするならば、自宅から通いやすいところを選べば十分です。

それ以外に、友人をできるだけ増やしたい、いろいろな体験を学生時代にしたいなど目的がある場合は、それに見合う学校を選択するのがよいでしょう。