女性の航空会社社員

女性もたくさん活躍している

航空会社では多岐に渡る職種の人たちが働いていますが、その多くの職種において、男性のみならず女性が活躍しています。

とくに大手航空会社では、女性をはじめ、多様な価値観や経験を持つ人材の活躍推進に積極的に取り組んでいるようです。

たとえばJALグループの場合、全社員の約半数を女性が占めており、さらに2014年度末時点の女性管理職比率は約15%と発表されています。

こうした企業では、女性の視点を生かすことで強い組織を作ろうという考え方が根付いているため、女性でもキャリアについての不安を抱えることなく、しっかりと仕事に取り組んでいくことができるでしょう。

なお、航空会社における女性の仕事というと、本社勤務の管理系業務や、客室乗務員、グランドスタッフなどをイメージする人が多いかもしれませんが、航空機の整備やディスパッチャーなどの仕事に就いている女性も少なからずいます。

航空整備士の仕事
ディスパッチャーの仕事

女性の働き方応援する制度

大手をはじめ、女性社員の活躍を推進している航空会社では、結婚や出産を経験して家庭を持った女性が仕事を無理なく続け、両立していけるよう、さまざまな社内制度が設けられています。

たとえば、育児休職制度や育児短時間勤務制度、深夜勤務免除制度、ベビーシッター補助といったものが挙げられます。

そのほか、定時退社日や在宅勤務制度、日ごとに個人単位で出社時間を決められる勤務時間帯選択制度など、さまざまな制度を柔軟に利用できる環境があります。

家庭と仕事を両立させたい女性にとってもうひとつ大切なのは、制度そのものだけではなく、「どれだけ職場の理解が得られるか」という点でしょう。

しかし、家族を持っている女性がたくさんいる環境は、女性が働くことに対する職場の理解も深いといえます。

仕事は責任が伴うため、ときには遅くまで残業をしなくてはならないこともあります。

しかし、いざというときに家庭のことを職場の人に相談できれば、大きくストレスを抱えることなく仕事を続けていきやすいといえるでしょう。