国税専門官の勤務地と転勤

国税専門官の勤務先は?

国税専門官は国税専門官採用試験に合格した後、全国に12ある局の国税局に採用され、その局の管轄内の税務署に配属されます。

勤務先となる税務署は全国に多数あり、例えば、関東ですと東京国税局の管轄は東京都、千葉県、神奈川県、山梨県の4都道府県で、その税務署の数は84箇所にも上ります。

希望の勤務地に配属される?

国税専門官の勤務先は最終的に国税局が決定しますが、研修や面接の際の本人の希望をできる限り考慮する傾向があります。

ただし、各税務署や税務局が募集している人員の数は当然ですがバラつきがありますので、必ずしも希望の通りに配属されるとは限りませんので、引越しを気に留めておく必要はあるでしょう。

とは言え、例えば大阪で新聞社に就職したら北海道に配属されたなど、民間企業にしばしば見られる極端なケースは国税専門官の場合には少なく、あまりにも自分の本拠地から離れた勤務先にはなりにくいと言われています。

国税専門官の転勤の実情

国税専門官は基本的には各自治体の国税局に所属しており、その管轄内の税務署で勤務しています。

そのため、転勤になる場合でもその国税局の管轄内で異動する場合がほとんどです。

関東ですと東京国税局、近畿ですと大阪国税局の管轄内での異動がほとんどですので、民間企業のように遠方に急に転勤となるケースはあまり見られません。しかし、例外的に管轄外への転勤もまれにありますので、遠方への転勤が全くないというわけではありません。