JETRO職員の給料・年収

給与体系は公務員と似ている

JETROは独立行政法人として準政府機関の扱いのため、給与体系は公務員に似ていると言われています。人事評価に基づいて昇給速度が変わり、通常評価だと毎年月額1万円の昇給があるそうです。

しかし基本的に年功序列の給与体系のため、努力した人とそうでない人の差がつきにくく、実力至上主義の人には物足りない環境かもしれません。

給与の平均額は?

大卒の新卒採用で正職員として入構した場合、30代前半で500万円前後が平均年収のようです。昇進が早く、役職が付けばもう少し上乗せされるでしょう。

しかしこの500万円という数字は残業手当、各種手当を含んだ金額で、基本給与は驚くほど安い、というのが実情のようです。入構時の基本給が21万円前後なので、毎年月額1万円ずつ昇給することを考えても基本給のみの総額はそれほど上がりません。

ただし上限はあるものの残業手当が支給されるため、残業をよくする人であれば年収は伸びるようです。

海外赴任をすると駐在手当がつく

JETROは海外にたくさんの事務所を抱えているため、海外赴任が多い職場です。一度海外事務所に赴任すると、3年ほど駐在するケースが多いようです。この間、職員には海外赴任手当と住宅手当が支給されます。

駐在期間の年収は、各種手当の金額が跳ね上がるため、30歳前後で800万円前後になるそうです。これは同世代の500万円と比べると非常に大きな差と言えるでしょう。

福利厚生は充実している

福利厚生は充実していると評判がいいのがJETROです。格安の社宅があり、独身でも家族単位でも3万円ほどで住めるという声もあります。(2012年のデータ)また、社宅に住まない職員には住宅手当が出ます。

また、海外赴任の際には、駐在手当とは別途に住宅手当が支給されます。

年間休日も充実しており、有給も消化を奨励される環境とのことです。産休や育休も取りやすく、出産後に復帰した女性職員の時短勤務も考慮してもらいやすいとして、女性が働きやすいと評価されています。

こういった福利厚生の充実により、年収はそれほど高くなくとも、全体的な職員の満足度は高いようです。