JETRO職員への転職・中途採用はある?

JETRO職員への転職状況は?

JETROでは新卒採用が中心ですが、随時、総合職・研究職・アドバイザー職などの職種で社会人採用も行われています。

地方事務所や海外事務所は、常勤嘱託員のほか、任期付きの嘱託員を直接採用することもあります。

社会人採用においては、入構後に担当する業務が決まっている状態で募集されるケースがほとんどです。

関連する業務経験やビジネススキルなど、すでにある程度の能力を持っている人が対象となっています。

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JETRO職員への転職の志望動機で多いものは?

社会人からJETRO職員へ転職するにあたっての志望動機は、それまでのキャリアや経験によっても異なります。

たとえば、国際ビジネスの現場で働いていた人が、より広い視点で国レベルの仕事をしたいと考え、キャリアアップとして志望する場合があります。

国内を対象とした調査業務や管理業務にたずさわっていた人が、国際的な仕事をしたいと考え、業務経験を生かして転職するケースもあります。

社会人経験を積んだあとの転職だからこそ、なぜJETROでなければいけないのかという視点を明確にしておくことが大切です。

JETRO職員採用試験の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

社会人からJETRO職員になるには

社会人からJETRO職員になるには、JETROの社会人採用に応募する必要があります。

新卒採用では入構後の成長に期待され、技術や能力的な面はあまり求められません。

しかし、転職組は即戦力として期待されるでので、英語力や関連業務の業務経験などが応募条件となっていることがほとんどです。

その他、業務対象となる地域の現地語力(例えば中国調査担当なら中国語)や、現地の情勢や経済に対する専門知識が必須となることもあります。

社会人採用の場合、採用ページからエントリーシートを送付します。

その後書類審査・面接・小論文・適性検査・英語検定の試験を経て内定に至ります。

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JETRO職員への転職に必要な資格・有利な資格

JETROの社会人採用においては、英語力もしくは対象地域の現地語の能力が必要とされます。

英語力はほとんどの職種において、TOEIC730点以上などビジネスレベルが望まれるでしょう。

JETROの社会人採用で合格するためには、TOEICのスコアを始め、その他の言語能力についても証明できる資格があると有利でしょう。

JETRO職員への転職に役立つ職務経験は?

JETROでは、勤務ポストごとに社会人採用の募集が行われます。

そのため、募集ポストに関連した業務経験があることが必須であったり、優遇条件であったりします。

たとえば、特定の国における調査業務担当者を募集している場合、その国の経済や政治、情勢に対する理解や専門知識が必要とされます。

対象国への駐在経験や、調査業務の経験がある人も優遇されます。

国際ビジネスにたずさわった経験や輸出・海外進出に関する業務経験があると、職種を問わず有利です。

JETRO職員への転職面接で気をつけるべきことは?

求職者のポテンシャルや成長の可能性を見る新卒採用とは異なり、社会人採用ではすぐにJETROの職員として第一線で活躍できる人材が求められます。

転職活動においては、これまでの実績や経験をふまえ、自分が入構後JETROやその業務にどのように貢献することができるのかをしっかりと伝えることが大切です。

とくに、職務経歴については、実際にあげることのできた実績や上司からの評価も含め、具体的にアピールできるよう準備しておきましょう。