JETRO職員採用試験の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

JETRO職員を目指すきっかけで多いものは?

(1)国際的な業務をになっていること(2)独立行政法人であることの2点が、JETROの大きな特徴です。

この2点に関して、魅力を感じて志望する人が多い傾向にあります。

国際ビジネスに関心が高く、かつ国レベルでの規模の大きな仕事をしたいと考えている場合は、JETROを志望するでしょう。

新卒採用応募者の中には、大学で国際ビジネスを学んでいた学生や、学生時代からビジネスを立ち上げ、国際的に展開しているような人材もいます。

一方、「国際的な仕事をしたい」という漠然としたきっかけでもかまいません。

なぜ他の機関ではなくJETROを志望するのかをしっかり伝えることがたいせつです。

JETRO職員の志望動機の考え方

JETROの新卒採用フローでは、まず専用サイトからエントリーを行い、エントリーシートの提出をする必要があります。

エントリーシートの質問事項には、「JETROを志望する理由は?」「あなたがJETROに貢献できることは?」といった一般的な質問が並んでいます。

どこの会社のエントリーシートでも聞かれるようなことだからこそ、「JETROにしか当てはまらない理由」を書くことが重要です。

国際系の独立行政法人であれば他にはJICAがありますし、日本経済の発展に貢献したければ、経済産業省でもいいわけです。

JETROは日本と世界のビジネス促進を通して経済発展に貢献することを使命としているので、国際ビジネスに対する興味、能力をアピールするとよいでしょう。

JETRO職員の志望動機の例文×3

JETRO職員の志望動機例文 その1

「私が貴団体を志した理由は、これからの時代の日本経済において何をおいても必要な業務をになっておられると考えたためです。

技術の革新の後押しもあり、ビジネスの世界において、ボーダーレス化は急速に進んできましたし、今後も失速することなく進んでいくものと考えられます。

そのような流れにおいて、日本の経済と国際市場を結びつける貴団体の業務は、日本経済の発展に欠かすことのできない重要な位置づけとなっていくことは間違いないと考えております。

これからの時代の日本経済を支える貴団体において、パートナーである企業様や相手先の国・地域とのコミュニケーションを密にとりつつ、より良いビジネスの実現に尽力していきたいと思います。」

JETRO職員の志望動機例文 その2

「私が貴団体を志望した理由は、大学で学んだ内容を生かすことができると考えたためです。

私は、○○大学××学科において、国際ビジネスについて学びました。

国際ビジネスをあつかうゼミに所属し、卒業論文では東南アジア各国における日本企業の採用活動について研究いたしました。

私は、人口減少のため縮小していく日本市場において、企業が存続していくためには国際的な取り組みが最も有効な方策の一つであると考えております。

入構が叶いました暁には、これまでに身につけた専門性を生かし、日本企業の海外進出と海外での人材確保のサポートに尽力していきたいと考えております。」

JETRO職員の志望動機例文 その3

「英語力を生かした仕事をしたいと考え企業研究を進める中で、貴団体の存在を知りました。

日本経済と海外のビジネスをつなぎ、経済の発展に寄与するという業務内容は、まさに現代社会に求められているものであると感じ、強く感銘を受けました。

私自身、ビジネスへの関心が高く、大学在学中には学生ビジネスコンテストにて入賞経験もございます。

これらの経験や、そこでつちかった人脈から、新規ビジネスの立ち上げや既存のビジネスのブラッシュアップについても学ぶことができました。

学生時代に得た英語力とビジネスに関する理解、知識を生かして、貴団体と日本経済の発展に貢献できる人材になりたいと思います。」

JETRO職員の面接で聞かれること・注意点

エントリーシートと筆記試験審査を通過すると、面接に進みます。

面接は1次がグループ面接、2次面接以降は複数の面接官にひとりの受験者という形式です。

ここでは、圧迫面接だった、なごやかで話も弾んだが落とされた、など様々な体験談があります。

面接官によっても面接方法が異なりますが、面接官がエントリーシートを見ながら、気になった部分を掘り下げて質問してくることがほとんどです。

自分がエントリーシートに書いた内容には責任をもち、詳しく質問をされても答えられなければなりません。

また、JETROの組織構造や具体的な仕事例などについても、しっかり勉強しておきましょう。

JETROに入って何をしたいかを十分アピールできるように、回答を練っておくことも大切です。

JETRO職員の自己PRのポイント

自己PRを述べる上で最も大切なポイントは、面接官に対して、JETROで活躍している姿を思い浮かべてもらえるかです。

たとえば、志望者が高い語学力を有しているのであれば、語学を駆使して海外の関係者と円滑にコミュニケーションをとっている場面を想像できます。

国際ビジネスに関する理解が深い、コミュニケーション能力が高いというのも、わかりやすいアピールポイントです。

一方、このように業務に直結した能力は、多くの志望者が有しています。

他の人とちがうアピールポイントを見出し、それをJETROの業務やミッションと関連づけてアピールすることが、最も有効な自己PRと言えます。

JETRO職員の履歴書で気をつけるべきことは?

政治や国の情勢に直結した仕事をになうJETROは、独立行政法人です。

業務における正確性は民間企業以上に気を配らなければなりません。

採用選考時に提出する履歴書やエントリーシートについても、入構後の業務に不安を抱かれないよう、しっかりと正確に記述しましょう。

出身大学名を略さない、JETROを始めとした略称を間違わずに記述する、誤った専門用語を使用しないなど、履歴書の記載時は注意する必要があります。

書き終えたあとも何度か見直しましょう。