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仕事体験談

自分が手がけたものが書店に並ぶのは本当にうれしい

回答者 : しじみさん(女性/28歳)

職業名 : 編集者現在の状態 : 経験者経験年数 : 5年

仕事内容
5〜6人の小さな編集プロダクションに務めていました。私はファッションカタログを1冊と、雑誌の記事広告などの編集、ライティング、ディレクションを手がけていました。
少数精鋭なので、自分で1から10までこなす人しかいない(できない人はすぐ辞める)という、刺激的な職場でした。
仕事のやりがい
3ヶ月〜半年ほどかけて作った1冊が世に出る時の達成感がたまりません。
また、カタログのできは商品の売り上げにダイレクトに響くので、今まで売れなかった商品の売り上げが伸びたり、クライアントに喜ばれるとうれしいものです。
覚悟しておいた方がいいこと
とにかく帰りが遅いこと。終電やタクシーで帰り、休日も出勤なんてこともザラなので、仕事への愛情と体力が必要です。
不規則な生活が当たり前の業界なので、定時で帰りたい方や、休みをしっかり取りたい方には不向きです。
給料・待遇
20代半ばで月給は25万ほど、手取りは21万ほどでした。交通費の支給あり。個人経営の小さなプロダクションでしたので、賞与は会社の業績によって出たり出なかったりという状況でした。
安定していたとはいえません。
この職業の恋愛・結婚事情
生活が不規則で、定時に帰ることも難しいので、結婚や出産をするなら辞めるしかないと思っています。
お付き合いをするなら、同じように生活が不規則な業界に勤めている方が良いと思います。お互いの仕事を理解できるし、無理を言わないと思うので。
この職業を目指す人へのメッセージ
華やかなイメージに反して、とにかく体力勝負の厳しい世界ですが、自分が手がけたものが書店に並ぶのは本当にうれしいものです。
その喜びが苦労に勝るから、私も続けられています。
世の中にはたくさんの仕事がありますが、こんな手応えを得られる職はあまりないと思います。がんばってください。

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