映像クリエイターの資格

資格よりも実力が大切

映像クリエイターとして活動する上では、特別な資格や免許というのは必要ありません。

この業界は正真正銘の実力主義です。

クライアントが求める映像のイメージを掴み取り、芸術的なセンスや卓越した表現力、幅広いテクニックを駆使して良い作品を作り出すことができることが何よりも重要です。

そして、その映像が世間で評判になるか、視聴率や商品の売り上げに貢献するか、動画サイトで何万回も再生されるかどうかによって、次の仕事の依頼が決まるといっても過言ではありません。

資格があるから仕事がもらえるというような甘い世界ではないことはよく理解しておいたほうがよいでしょう。

映像制作に関連する資格

それでも何らかの映像関連の資格でもよいから取得しておきたいというのであれば、CG-ARTS協会が行っている「CGクリエイター検定」があります。

試験では、動画撮影や映像編集に関する知識やCGアニメーションの基本について問われます。

デジタル化が進むこれからの社会の中で映像クリエイターとして活躍していくのであれば、優れたCGの技術を身につけておいても損はありません。

コンテストの入賞歴が強みに

この業界において資格や学歴よりも説得力があるのは、映像関係のコンテストにおける入賞歴です。

日本にはさまざまなコンテストがありますが、とくに「ぴあフィルムフェスティバル」「CGアニメコンテスト」「ミニミニ映像大賞(NHK)」などの有名なコンテストの受賞をめざす人は多いようです。

実際にこのようなコンテストでの入賞がきっかけとなって映像業界にデビューする人もいるのです。

映像クリエイターの仕事は資格や免許が必要ないぶん、コンテストのような客観的な場で実力を証明してもらえることはとても重要なことです。

独学で勉強してきた時間が長い人は、コンテストで実績ができれば、就職活動をする上でも大きな強みとなるでしょう。