映像クリエイターの1日のスケジュール・生活スタイル

映像クリエイターの業務スケジュール

不規則な生活は当たり前

映像クリエイターの仕事は非常にクリエイティブなものです。

一般的なサラリーマンのように「何時から何時まで働けばOK」というように時間を決めて仕事ができるわけではありません。

この業界では「企画のアイディアが浮かぶまで」「撮影が終わるまで」「編集が仕上がるまで」「期日に合わせて納品するまで」は休めないという状況が多く、仕事のスケジュールが不規則になるのは当たり前と見なされています。

制作が思い通りに進まないときには土日返上で作業することもありますし、納品やクライアントの試写直前であれば職場に泊まり込んで夜を徹して作業することも珍しくありません。

また忙しいときには食事や入浴すらままならないということもあります。

とにかく作品の進行具合に合わせて勤務時間や休日が決まるので、こうした不規則な生活をある程度覚悟したほうがよいでしょう。

長期休暇や在宅勤務も

フリーランスで活動している映像クリエイターの場合は、一本ごとに仕事を引き受けることも多く、生活はさらに流動的なものになります。

一ヵ月間ほとんど休みなく働いてひとつの作品を完成させ、納品した後はしばらく長期休暇をとり、休んだ後に次の仕事を引き受けるということも可能です。

また仕事に使う機材を自宅に揃えることができれば、在宅で映像制作をすることもできます。

最近ではWeb上で関係者と打ち合わせをしたり、制作した映像をデータで送ってクライアントにチェックしてもらったりすることも簡単にできるようになり、在宅勤務の可能性はさらに広がっています。

このように仕事のスケジュールを流動的に組むことができたり、在宅で働くことができたりするという意味合いでは、映像クリエイターは比較的自由度の高い職業といえるでしょう。

映像制作会社で働く映像クリエイターの1日

9:00 出社・ミーティング
メールや急ぎの仕事はないかを確認し、一日の業務スケジュールを考えます。
スタッフやチームごとにミーティングをし、進捗状況を報告し合います。
9:30 イメージ案作成
制作を依頼されている映像コンテンツのイメージをスケッチや絵コンテに起こします。
クライアントのイメージに沿うように大抵は複数案作成します。
11:30 雑務
資料を探したり書類を制作したりするなどの雑務をこなします。
12:00 昼休憩
13:00 CGチームと打ち合わせ
依頼を受けた映像について、CGチームと実際にどのような映像にするか具体的な話をつめていきます。
15:00 クライアントとの打ち合わせ
新しいクライアントからの依頼を受け打ち合わせをします。
ターゲットとなる視聴者層や宣伝する商品を確認しながらイメージを固めていきます。
17:00 素材撮影
映像を作成するのに必要な写真素材を撮ります。
自社で用意するものもあれば、専門のカメラマンに発注することもあります。
19:00 退社・帰宅
繁忙期は徹夜となることも少なくないため、急ぎの仕事がなければできるだけ残業することなく帰宅します。

映像クリエイターの勤務時間・休日