映像クリエイターの有名な人【2020年版】

人気映像の立役者

有名な映像クリエイターが作る映像は、普段私たちがテレビや動画サイトでよく目にしているものばかりです。

しかし、作品の中で大きく宣伝されるのはアーティストやブランド、商品の名前だけで、映像クリエイターの名前が大きく紹介されることはありません。

映像を見たことはあっても誰が作ったのかは知らない、という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、日本で高い実力と人気を誇る映像クリエイターたちを紹介します。

映像クリエイターの有名な人

映像クリエイターは、テレビやCM、Webコンテンツ、プロモーションビデオ、ゲームなど、あらゆる分野の映像を制作することから、映像作家や映像ディレクターと呼ばれることもあります。

映像業界の第一線で活躍する有名な映像クリエイターや、いま話題の若手映像クリエイターたちを紹介します。

映像クリエイターの有名な人は、どのような活動をしているのか見ていきましょう。

田向 潤(たむかい じゅん)

田向潤さんは、きゃりーぱみゅぱみゅさんのヒット曲「PONPONPON」「つけまつける」「ファッションモンスター」などのMVを手がけたことでも有名な映像クリエイターです。

多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、2年間のデザイナー経験を経て「CAVIAR」に移籍し、2011年8月よりフリーランスとして活動しはじめます。

きゃりーぱみゅぱみゅさんだけでなく、SMAPのミュージックビデオ演出は大いに話題を呼びました。

ほかにも、「ヤフオク!」や住宅メーカーの「レオパレス21」、ゲーム「Newニンテンドー3DS」のCM演出などを手がけています。

関根 光才(せきね こうさい)

関根光才さんは、「TOYOTA」や「HONDA」、「資生堂」など大手企業のCMを手がけることで有名な映像クリエイターです。

キャッチーなメロディーと覚えやすい振付で大ブレイクした、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」や、安室奈美恵さんの「NAKED」のミュージックビデオも関根さんが手がけています。

2005年の初監督作品の短編映画「RIGHT PLACE」は、翌年カンヌ国際広告祭のヤング・ディレクターズ・アワードにてグランプリを受賞しています。

現在、フリーランスとして「GLASSLOFT」にマネジメントを委託する関根さんは海外でも仕事をしており、世界で活躍する日本人クリエイターのひとりです。

二宮 大輔(にのみや だいすけ)

二宮大輔さんは、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんなど、大物アーティストのMVを手がけたことで有名な映像クリエイターです。

東京ビジュアルアーツ卒業後、avexに9年間在籍。2011年よりフリーランスとして活動を開始し、現在は「ZEN creative」のクリエイターメンバーとして活動中です。

これまでに、EXILE、Kis-My-Ft2、欅坂46、平井堅さん、大塚愛さん、三浦大知さんなど、誰もが知るアーティストのMV制作を手がけています。

「MTV Video Music Awards Japan2016」では、「EXILE THE SECOND Shut up!! Shut up!! Shut up!!」で、最優秀邦楽グループビデオ賞を受賞しています。

くろやなぎ てっぺい

くろやなぎてっぺいさんは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のオープニング映像を企画演出したことでも有名で、「映像作家100人」に選出された映像クリエイターです。

高校卒業後は就職することもなく、道路の交通警備員を数年間していたというユニークな経歴を持っています。

貯金した150万円を元手に、1年間マンガ喫茶にこもる生活を続けたり、工事現場で道路の区画線を書き込む仕事をしたりと、一見映像と関係ないような時期を過ごします。

しかし、「もっと美しい"止まれ"の文字を道路に描きたい!」という感情が溢れ出し、デザインの学校に通うことになったそうです。

その後、企画、映像、音楽など幅広いジャンルで目覚ましい活躍を見せ、芸能人のステージビジュアルやテレビCM、パラ世界選手権の競技紹介など、数多くのヒット映像を生み出し続けています。

安藤 隼人(あんどう はやと)

安藤隼人さんは、日向坂46「ソンナコトナイヨ」のMV制作など、数多くのCM映像を手がけることで有名な映像クリエイターです。

アメリカに渡りCGアニメーション、実写、編集の技術を身につけました。CMやWEB、インスタレーションなど幅広い媒体で活躍しており、2010年には短編映画「リフレッシュ」も作成しています。

これまでに手がけた作品として、「ジャパネット」「スバル」など大手メーカーのテレビCMをはじめ、「立ちこぎ女子」蓮美坂篇といったWEB映像、井上陽水さんや山下智久さんのMVなどがあります。

山田 健人(やまだ けんと)

山田健人さんは、自身が所属する音楽ユニット「yahyel(ヤイエル)」のVJやMV制作をディレクションしており、米津玄師さんの「Orion」を手がけたことでも有名な映像クリエイターです。

中学生のころからプログラミングに興味を持ちはじめ、当時制作したアプリは全国20位を記録するほど人気を得ました。

大学生のころから本格的に映像制作に打ち込むようになり、2015年よりフリーランスとして活動を開始。

ヤイエルの活動を介して得たという、宇多田ヒカルさんの「忘却 featuring KOHH」のPVは、MTVビデオアワードでベストコラボレーションビデオ賞を受賞しています。

映像クリエイターになるために資格はいらないものの、需要が増している業界で有名になるには、自分にしか描けない映像センスを磨き続け、実績を積み重ねていきましょう。