クラブDJになるには

クラブDJになるためにはどうしたらいいのか。ここでは、4つのカテゴリーに分けてクラブDJへのなり方を説明していきます。

1.お店の専属DJになる
2.フリーのクラブDJになる
3.養成スクールの斡旋でクラブDJになる
4.タレントとしてクラブDJになる

1.店舗の専属DJになるには

クラブDJは、プレイをする場所や雇用形態によって働き方のスタイルが違います。まずはその中でも安定した収入が得られると言われている「店舗での専属DJ」になる方法を見てみましょう。

専属DJを募集しているのは、ダンスフロアやDJブースがあるクラブ、バー、飲食店などです。ホームページやお店のブログ、店舗のポスターなどに求人情報が出ていることもあります。

お店によっては、お客さんとして何度も足を運んでオーナーと仲良くなっていくうちに、そのまま声をかけてもらって仕事をさせてもらえることもあるようです。

ただし、いずれにしても若干名の募集となるため競争率は大変厳しいですし、報酬の額もさまざまです。

なかにはボランティア同然の金額の仕事もあるため、収入になるのかどうかよく見極めてから仕事を引き受けたほうがよいでしょう。

採用のための試験では、「ミックステープ」と呼ばれるデモテープの提出を求められるのが一般的です。

これは自分で選曲した曲をつなげたテープのことで、選曲のセンスや編集のテクニックなどをアピールするために欠かせないものになります。

このテープの出来によって採用・不採用が決まることも多いので、全力を尽くして作り上げる必要があります。

2.フリーランスのDJになるには

特定の店舗と契約をせず、自分の裁量で仕事を手に入れてさまざまなイベントに出入りする、フリーランスのDJもいます。

このタイプのDJになるためには、クラブに毎週通ったり、オーガナイザーと呼ばれる主催者など、たくさんの人と知り合ったりしながら、仕事につながる情報を収集をすることが大切です。

イベントの場合は、インターネット上で出演者を募っていることもあり、そこに応募して出演枠を勝ち取るという方法もあります。

ただし、多くの場合「ノルマ」と呼ばれる集客目標人数があり、これを達成しなければ手元に入るお金はほとんどなくなるというのが現実です。

さらに、人脈が重要とされる業界のため、自分が出ていないイベントでも積極的に顔を出し「付き合いが良い人」をアピールしていくことも重要です。

実力がついてくれば、集客や盛り上げ方もスムーズになり、自分のリミックスCDが売れたり、ギャランティをもらえたりするようになります。

さらに、ジャンルによってはスクラッチDJといった技術を売りとするクラブDJも多く存在し、コンテストなどで入賞することによりイベントへの出演依頼が多くなることがあります。

3.養成スクールの斡旋でクラブDJになる

クラブDJの基礎、選曲方法を学べる養成スクールがあります。

そこでさまざまな技術を習得し、スクールが主催するイベントなどを通してフリーのクラブDJへ行く道もあります。

しかし、現場での経験が大事ですので、在学中も積極的にクラブDJへの出演は自分で進めていく必要があるでしょう。

4.タレントとしてクラブDJになる

モデルやタレント、ミュージシャンなど、メデイアで顔が売れている人がDJをする場合もあります。「音楽が好き」といった理由とお客さんが集めやすい、といった理由でクラブDJをできるのです。

近年では女性モデルなど、華やかさが出るといった理由から、主催者がブッキングする傾向もあります。タレントと音楽活動を並行してみたい、といった方にはよいかもしれません。

ただし、DJの実力を磨くのはとても大変なことですし、実力が伴っていない場合、本業としてがんばっている人たちに歓迎されないケースもあります。