アクチュアリーの勤務時間、休日

勤務時間

企業で働くアクチュアリーの労働時間は、一般的に、実働7時間〜8時間程度となっています。勤務時間も9時〜17時といったように、営業職や事務職といった他の職種と大きく変わることはありません。

ただし、これは勤務先によって異なります。アクチュアリーは人手不足の職業であるため、一人に対する業務量が多くなりがちで、夜遅くまで残業したり、ときには休日出勤することもあるようです。

専門職である分「他の人ではできない」ことが多く、自分で仕事を抱えるしかならず、どうしても負担が大きくなってしまうのです。

とくに新人のうちは仕事にも慣れておらず、一つひとつの仕事をこなすのに時間がかかります。

ただし、職場にもよりますが、この仕事は個人の裁量に任される部分も大きいため、力をつけていくことで自分次第で早く帰れることも多くなるでしょう。

休日・休暇

一般的な企業では、土日が休みの「完全週休2日制」をとっています。祝日も普通は休みとなるほか、夏季休暇、年末年始休暇などもあります。また、特別業務量が多い時期でなければ、有給休暇をとることもできるでしょう。

休日はゆっくりと過ごしたいところですが、アクチュアリー会の正会員になるまでは、休日は勉強に充てる人が多いようです。もちろん息抜きもしながら、できるだけ早い合格を目指してがんばらなければなりません。

なお、アクチュアリー関連業務に就いている場合は、アクチュアリー資格試験前になるとまとまった特別休暇がとれる企業もあるそうです。

さらに、勤務時間内にアクチュアリー会が実施する講座への受講が認められたり、社内で勉強会を開いたりすることもあります。

働きながら資格試験の勉強を続けるのはとても難しいため、アクチュアリーを目指す場合は、それに関連する部署への配属を目指したほうがよいでしょう。