回答者:トトロさん(女性/30歳)

職業名:保育士(児童養護施設勤務) / 現在の状態:経験者 / 経験年数:3年

仕事内容
この仕事に就いたきっかけは、大学で家庭環境が良くないことから、児童養護施設で生活している子どもたちの講義を聞いたことです。

色々な悩みを抱えている子どもたちの力になりたいと思い、大学の講師をしていた方に紹介してもらい、児童養護施設で働くことになりました。

児童養護施設の中でもグループホームに勤務し、3年目からは他の職員をまとめるリーダー職にもつきました。
仕事のやりがい
この仕事のやりがいは、何と言っても子どもたちと心が通えたと実感できる時です。

色々な悩みを抱えているからこそ、関わり方は難しいです。

初めて関わった高校生とは上手く関われず、なかなか心を開いてくれませんでしたが、日々の関わりを通して、悩みを打ち明けてくるようになったり、他の職員よりも相談しやすいなどと言ってくれたりするようになりました。
覚悟しておいた方がいいこと
色々な悩みを抱えている子どもばかりなので、触れてはいけない話題など気をつけるポイントは多くあります。

また、コミュニケーション自体が屈折している子どもも多くいるので、打ち解けるまでは上手く関われないもどかしさなどを感じると思います。

また、夜勤も多くあるので生活は不規則になり、体力的にも精神的にもつらい時期が初めはあると思います。
給料・待遇
給料は就職時23万前後でしたが、ボーナスはほとんどなかったので、年収で考えると一般の方よりも少なかった気がします。

また、少ない職員で1つのグループホームを運営していくので、定時に上がることは少なかったです。

また、なかなか年休を取るのも厳しい状況がありました。
この職業の恋愛・結婚事情
職場内恋愛はほぼない気がします。

お互い不規則になるので、なかなか一緒に過ごすということにはなりにくいと思います。

また女性の場合結婚し、子どもができた場合、復帰するかは旦那様の協力次第だと思います。

復帰することは制度上問題ありませんが、夜勤等も出てくる可能性があるなど、不規則な生活になるので、旦那様の協力が必須です。
この職業を目指す人へのメッセージ
とても、やりがいのある仕事です。

心に傷を作った子どもたちと関わることは大変なことですが、それと同時に関係性を築けた時の喜びは言葉では表現できません。

ただ、給与面や勤務時間等については、不規則であったり、他の職に比べて低かったりするのがら現状だと思います。

大変な仕事ですが、働いてみると多くの経験ができますので、一度働いてみるのも良いと思います!