回答者:ベルさん(女性/33歳)

職業名:保育士 / 現在の状態:経験者 / 経験年数:5年

仕事内容
保育園で保育士をしていました。
たくさんの子ども達を見て来て、1人担任も任されたりもして、自分にも少し自信がついて来ていた頃に結婚、妊娠。
仕事としてあれだけ子ども達を見たのだから、自分の子どもは3歳までは自分で見ようと決め、今長女が4歳、次女が2歳です。
そろそろ仕事復帰を考えています。
保育園での仕事はやらなきゃいけないことで溢れていて、毎日忙しく過ごしていましたが、振り返ると充実した日々を過ごしていたな、と思います。
仕事のやりがい
今現在、自分の子どもを見ながら専業主婦になっていますが、子育ては本当に悩むものだなと思います。
仕事ではなかったのに、自分の子だとどうしても怒ってしまったりイライラしてしまったりすることがあり、そんな自分に落ち込んでいた時、現役で保育士をしている友達に「子どもは何があってもママが一番に大好きなんだよ。保育士の方が一緒にいる時間長くてもね。そこは無条件でそうなんだから仕方ない」そう言われ、気持ちが楽になりました。
同時に、自分も保育士の仕事をしていた時、こんな風に保護者の方に声を掛けられていたかな?と考えました。
保育士に仕事復帰をして、自分の子どもを育てた分だけ自分がステップアップしていたらいいな、と、今は復帰が楽しみです。
覚悟しておいた方がいいこと
やはりきっと、思い描いているよりもキツい仕事だと言う所でしょうか。
端から見たら、楽しく遊んでいる姿しか見えませんが、見えないのではなく、見せないのです。
大変そうで疲れきった保育士がいたら、保護者の方に、なんなんだと思われてしまいます。子どもにも、どうしたの?と言われてしまいます。
大変でも辛いことがあっても、常に笑顔で明るく楽しく接していなければいけません。
でも、生きていれば、イライラしている時も機嫌の悪い時も悲しい時もあります。
それでも「笑顔」でいなくてはいけないのが保育士です。
基本的なことですが、これは覚えておいて欲しいです。
後は、有休があるのかないのか分からない保育園が多い気がします。
民間の保育園だと、その辺りがかなり曖昧なんですよね。
給料・待遇
初任給が確か13、4万円くらいだったと思います。
安いですよね。
その割に相手が子どもですから、責任問題がどうしても大きくなります。
休みは土日休みで週休2日とお盆、年末年始の休みがありますが、夏休みはありません。
この職業を目指す人へのメッセージ
自分が母親になってみると、違う方向から保育士という仕事が見えて来ます。
そして、プロの保育士が母親になってみた所で、やはり悩むのです。相談したいと思うのです。
保育士は、人と人との繋がりがとても濃い仕事です。
子どもを介して、母親とも繋がれるような保育士を目指して下さい。
ただ、話を聞いてくれるだけでいいんです。
ちょこっと話したいだけなんです。
そういう、耳を傾けられる保育士が、素敵な保育士だなと思いますし、きちんと話を聞ける人は、人としても素敵じゃないですか。
きっと、保育士と言う仕事は、人としての自分をステップアップさせてくれますよ。