ケースワーカーになるための学校と学費(大学・専門学校)

ケースワーカーになりたいと考えた時、学校をどう選ぶかは非常に気になるポイントです。

本記事では、ケースワーカーになるための学校の種類や学費、選び方などを紹介します。

ケースワーカーになるための学校の種類

ケースワーカーとして働くためには、社会福祉主事の資格が必要です。

この資格を取得するための特別な試験はなく、大学や通信教育などで指定科目を履修することによって取得することができます。

高校卒業後の進路としては、大学・短大・専門学校に進学することが考えられます。

社会福祉主事任用資格の主な取得方法
  • 大学や短期大学で厚生労働大臣が指定する社会福祉に関する科目から3科目以上を修めて卒業する
  • 全国社会福祉協議会が経営する中央福祉学院の社会福祉主事資格認定通信課程または日本社会事業大学の通信教育過程を修了する
  • 社会福祉主事の養成機関で指定の科目を修めて卒業する
  • 都道府県等が行う講習会で指定の科目を修める
  • 社会福祉主事や精神保健福祉士等の国家資格を取得する

ケースワーカーになるには? 必要な資格は?

ケースワーカーになるための大学

ケースワーカーとして働くために必要な社会福祉主事の資格は、大学や短大で指定の科目を修めることで取得することが可能です。

現在、指定されている社会福祉に関する科目の一例として以下が挙げられます。

社会福祉に関する科目の一例

 など

厚生労働省 社会福祉主事任用資格の取得方法

こうした科目は福祉系の大学に通っていなくとも学ぶことは可能で、一般的な大学・学部でも社会福祉主事の任用資格を取得することは可能です。

この指定科目は毎年変更があるため、科目の該当に関しては、卒業時の年度において規定された指定科目名に基づいて大学に確認する必要があります。

ケースワーカーになるための専門学校

社会福祉主事の資格は、福祉系の専門学校でも取得可能です。

専門学校の多くは2年制または3年制で、2019年時点では、全国に42校が養成機関として指定されています。

ケースワーカーになるための通信講座

通信課程の学校でも、社会福祉主事養成機関として定められているところがあります。

全国社会福祉協議会が経営する中央福祉学院の社会福祉主事資格認定通信課程、または日本社会事業大学の通信教育過程です。

通信課程では、基本的に「通信授業(自宅学習)」と「面接授業(スクーリング)」の2種類で構成されており、指定された科目を修了すれば通学制の学校に通った場合と同様、社会福祉主事任用資格が得られます。

ケースワーカーの学校選びのポイントは?

ケースワーカーを目指す場合は、大学・短大または専門学校で学ぶことが必須です。

どの学校を選んでも構いませんが、重要となるのは公務員試験です。

公務員試験は基本的に以下の3つに分類されていることがほとんどで、それぞれ募集人数や倍率が大きく異なります。

  • 大学卒業程度
  • 短大卒業程度
  • 高校卒業程度

自分がどの試験を目指すのかをしっかりと考えた上で進路を選びましょう。

ケースワーカーになるための学校選びのまとめ

ケースワーカーとして働くためには、社会福祉主事の資格が必要です。

この資格を取得するための特別な試験はなく、大学や通信教育などで指定科目を履修することによって取得することができます。

必ずしも福祉系の大学に通う必要はありません。科目さえ取得できるのであれば一般の大学や福祉系の専門学校でも同様に取得可能です。

また、中央福祉学院の社会福祉主事資格認定通信課程、または日本社会事業大学の通信教育過程でも社会福祉主事任用資格が得られます。

いずれにしても、ケースワーカーとして行政機関で働くのであれば、公務員試験を突破する必要があります。