未経験から作曲家になるには

デジタル時代となり、未経験でも作曲を目指すことが可能になりました。下記にいくつかのアイデアを紹介しましょう。

世界とコラボする

その一つは、コラボ(コラボレーション=共同制作)です。ネットを使えば、世界中のアーティストとコラボが可能です。

自分が歌った鼻歌(ラララ〜〜)をネットにアップし、アメリカのピアニストがPCでカッコ良い伴奏を付け、イギリスの作詞家が英語の歌詞を乗せ、カナダのディーバ(歌姫)が歌ってくれる…。

そして、それをYOUTUBEにアップ。作曲のクレジット(名義)は、あなたの名前です。そんなことが可能な時代なのです。

PCを活用する

もう一つは、オートアレンジソフトなど自動で編曲をしてくれるPCソフトを活用するアイデアです。

最近の音楽ソフトは、恐るべき進歩を遂げています。

マイクに向かって鼻歌を歌うと、瞬時にそれを楽譜にしてくれるソフトがあります。

その鼻歌のメロディーにギター、ベース、ドラムなどを、自動で付けてくれるソフトもあります。まるでPCの中に、一流のミュージシャンが住んでいるようです。あっという間に、優れたデモテープが完成します。

うまくPCを活用すれば、かなりのサウンドが構築できます。

トラックメイカー的なアプローチ

ヒップホップやラップのバックに流れているサウンドを作る作曲家をトラックメイカーと呼びます。

彼らの手法は、サンプリングといって、さまざまな音、メロディーの破片、リズム音、機械音、自然音…などをデジタルで取り込み、組み合わせて新しい音を作り上げるのです。

これは、楽譜や理論を超越したまったく新しい音楽の作り方です。未経験でもセンスと機材の知識だけで勝負できる新しい分野です。