フラワーコーディネーターの一日

スケジュールは臨機応変に

フラワーコーディネーターは、クライアントとの打ち合わせや花の仕入れと準備、そして花束やブーケの制作などを行っています。

花屋で働くフラワーコーディネーターの場合、一日の流れは、このようになります。

08:30 出社後、花の保存状態を確認
09:00 花の手入れや仕込みの作業を行う
10:00 店舗オープン
10:30 結婚式のブーケを注文するお客さんとの打ち合わせ
12:00 昼食休憩
13:00 午後の勤務スタート
13:30 ブーケの制作
19:30 作業中の花を整理してから退社

まず、朝出勤すると、保管してある花の状態をチェックすることから始めます。

花を美しい状態に保つため温度や湿度は厳しく管理してありますが、やはり生き物相手の仕事ですので完璧に状態をコントロールできるわけではありません。

開花まであとどれくらいか、薬や虫の影響はないかなど、丁寧にチェックして、商品価値を確かめます。

クライアントとの打ち合わせは、その内容に応じて場所や時間帯が変わります。

結婚式で使う花の場合は直接式場に足を運んで新郎新婦やウエディングプランナーの人たちと一緒に打ち合わせをすることになりますし、飲食店の花の装花の場合は店舗を下見して店長の意向やインテリアデザイナーと相談をした上でプランを固めることになります。

フラワーコーディネーターの仕事の場合、制作作業は昼夜を問わずいつだってできることなので、クライアントとの打ち合わせを中心にスケジュールを組み立てるのが一般的です。

ときには日中はずっと打ち合わせに追われて、夕方頃からようやく制作作業に入れるということもあります。

多忙な一日になることも

フラワーコーディネーターにとってとくに忙しくなるのは、結婚式やレストランでのパーティーなどの装花を引き受けたときのイベント当日です。

前日から制作作業が佳境に入り徹夜に近い状態で朝を迎えることも少なくありません。

そのままなんとか会場入りし、決められた時間までに会場の装花を終えなければいけないため、息をつく暇もなく作業に追われることになります。

優雅な仕事に見えて、舞台裏はとても大変なのがフラワーコーディネーターです。