フラワーコーディネーターの働き方

メリハリのある忙しさ

フラワーコーディネーターの仕事は、平日よりも週末のほうが忙しくなる傾向があります。

その理由は、フラワーコーディネーターの代表的な仕事のひとつとして、結婚式場やレストラン、ホテルなどで行われるイベント時の花の演出があるからです。

たとえば、結婚式場の場合、花嫁のブーケや髪飾りはもちろんのこと、各テーブルの上に飾る花、司会者のマイクにつける花、フラワーシャワーなどの演出に使う花など、たくさんの花を使用します。

式場では一日に何組ものカップルが結婚式を挙げるため、会場のセッティングは直前にしかできないことが多く、ひたすら時間に追われながら花を飾り続ける一日になることも多いのです。

このようなイベントは世間の休日に集中するため、土日や祝日は多忙な日が続きます。休暇は平日にとることが多いのが働き方の特徴のひとつです。

家庭との両立に向いている一面も

フラワーコーディネーターは、「結婚式」「母の日」「父の日」「クリスマス」などのイベントがあるときに仕事が集中するので、一年間を通して明確な繁忙期があります。

このため必然的に、こうした忙しい時期にだけアルバイトやパートで人手を募集することも多くなります。「週に何日かだけ働きたい!」「短期で働きたい!」という人にはピッタリの働き方です。

また、ブーケや花束を作る仕事の場合、在宅で業務を引き受けることができるケースもあります。

打ち合わせや材料の引き取りの時だけショップを訪れ、色や形の雰囲気、予算などをヒアリングしたら、あとは個人の自宅で作業をするのです。

このように「短時間の働き方」や「在宅での働き方」ができるのがフラワーコーディネーターという職業の魅力のひとつです。

結婚や出産、介護などで家庭に入った女性が、生活スタイルに合わせながら働きやすい環境にあるため、家庭との両立をしたい人にとってはチャンスが多い職場環境といえます。