バスガイドの研修、勉強

バスガイドは勉強の連続

バスガイドと聞くと、毎日いろいろな場所に行けて、いろいろな人と出会えて…といったように、とても楽しそうな仕事に思えるかもしれません。

しかし、いざお客さまに対してガイドをすることになれば、観光地の地理や歴史、風習、著名な人物、食べ物など、多様な知識を身に付ける必要があります。

そのため、バスガイドにとって日々の勉強は欠かせません。もし、知らない観光地のガイドをすることが決まれば、バスガイドは必ずその土地について勉強をし、必要な知識を得なければなりません。

また、たとえ同じ場所のガイドをするにしても、自分が努力をして新しい知識を得ることで、お客さまをもっと楽しませることができるようになります。

観光地の情報は日々変化していくものですし、毎日ニュースや新聞をチェックして、世の中の変化に敏感になっておくことも大切です。

バスガイドにとって大切なのは、常に勉強をして自分自身を高める気持ちです。

バスガイドの研修

バスガイドとしてバス会社に入社すると、たいていの場合、その会社独自の研修を受けることになります。

研修内容は主に、椅子に座って講義を受ける「机上研修」と、覚えた内容を実践に移しながら応用力を高める「車上研修」に分かれています。

研修は、数週間〜1ヵ月程度の短期間でみっちりと行われることも多く、ここに厳しさを感じる人も少なくないようです。

バスガイドの研修や勉強でとくに大変なのは、暗記すべきことがものすごく多いという点です。最終的には、何百ページもあるテキストの内容をすべて覚えなければならない会社もあります。

そのため、研修の時間だけではとても足りず、1日の終わりに復習をしたり、休日など空いている時間を使っての自主学習が欠かせません。

なお、一通り暗記をした後は、実際にガイドとしてお客さまの前に立てるようになるための訓練が行われます。

どれだけ豊富な知識を持っていても、お客さまの前で頭が真っ白になってしまっては、どうにもならないからです。

車上研修においては、主に話し方や表情の作り方、お客さま対応などの訓練を積み、最終試験に合格すれば、いよいよバスガイドとして乗務開始という流れが一般的になっているようです。

仕事体験談