日本語教師になったきっかけ
異文化との出会い 高校1年生のときのことです。地元の青少年国際交流会が主催するホームステイプログラム事業の一環で、私はホームステイ協力家族の一員として参加しました。 私の家に初めて、21才の外国人の女子学生が2泊3日の滞...もっと読む
異文化との出会い 高校1年生のときのことです。地元の青少年国際交流会が主催するホームステイプログラム事業の一環で、私はホームステイ協力家族の一員として参加しました。 私の家に初めて、21才の外国人の女子学生が2泊3日の滞...もっと読む
緊張した初めての自己紹介 実際に外国人相手に教壇に立って教えるというのが日本語教育実習です。模擬授業での経験は、何度も養成講座の中で学生同士に行ってきたのですが、実際に初めて対外国人に教えるのには非常に勇気が入りました。...もっと読む
カンニングするのが当たり前の社会 とある貧しい国の学校で働いていたときのこと、その国の教育機関では、学生のカンニングやテストの点を教師から買うということが日常茶飯事でした。親の収入次第で、いくらでも点数を購入できるので、...もっと読む
日本語教師のやりがい 日本語教師は大変だけどやりがいがあると思っています。月給が少ないのに責任はいろいろとついてくるし、常に授業の準備に忙殺され、みなさんが想像している以上に大変な仕事です。 しかし、日本語を全く知らなか...もっと読む
毎日の授業の準備は大変 とにかく、毎回の授業の準備は大変でした。今思い起こすと、常に授業の準備に追われているような生活をしていました。 日本語教師としてせっかくタイに来たのだから、タイ語を勉強したいし、あちこち旅行にも行...もっと読む
いろいろなレベルの学生たち 海外の大学で教えていたのですが、その大学では日本語は副専攻ということで、クラスのレベル分けはなく、学生の日本語レベルはばらばらでした。 日本語を初めて習うレベルから、数年間日本語を学習した人ま...もっと読む
学生と楽しむこと 異文化を楽しむ、これはこの仕事の楽しみの1つです。タイに来て、初めての日本語教師の仕事に、毎日が精いっぱいでしたが、学生との関わりは毎回、いろいろな発見があり、楽しいものでした。 時には、厳しく指導する...もっと読む
日本語教師になる前 日本語教師になる前は、毎日、会社と家の往復でした。定期的な給料が入り、好きなものを買って、食べて、同年代の友人といつも一緒にいて、そこには異なる文化などありませんでした。 人と違うようであってはいけな...もっと読む
多国籍の生徒を教える難しさ 実際に日本語教師として教壇に立つ前、私は「自分にはできる」という自信がありました。 前職は別分野の講師であり、養成講座の模擬授業でもお褒めの言葉をもらうことが多かったからです。 ですが、その自...もっと読む
日本についてのさまざまな質問 私は日本語教師として教壇に立つ前、自分はただ日本語を教えさえすれば、それでいいのだと思っていました。 ですから授業前には文法をよく分析し、日本語で教える「直説法」で教えられるように例文を考え...もっと読む
勉強しない学生も多い 学生たちは、何らかの目的があって日本に来ています。私の勤めている学校では、大学や専門学校の前段階として通ってきている学生が多いですが、 中には、なんとなく日本が好きだから来たという学生や、家族が日本...もっと読む