テーマパークのエンターテイナーは難しいこともあるけどお客さんの笑顔が魅力

エンターテイナーはやっぱり多くの人に見られる職業です。

なので人前に出るのが好きな人はとてもやりやすいです。

しかしなるには、オーディションなどにも応募しないとダメで、多少の技術も必要です。

だけど、自分の力を信じて応募してみてください！きっと大丈夫！

僕も実は、あまり自分の力に自信が無く、でもエンターテイナーとしての仕事をしたかったので、オーディションに応募してみたのですが、全力でやりきると必ず努力は報われます！

自分に自信を持ってやることが一番です！

頑張って下さい！

勤務地は大阪府　大型テーマパークです。

仕事での役割はお客さんの前に出てパフォーマンスをする役割です。

仕事の流れは人にもよりますが、僕は最初のパフォーマンス開始の約2時間半前には仕事場に行きます。

メイクやアップ等の準備をして残った時間で、当日するパフォーマンスのポジション等を確認して、あとは開始時間まで待機です。

その後開始時間15分前ぐらいになるとスタンバイし、パフォーマンス開始です。

終了後は他のショーなどに出るときはメイクを変更し、後は同様の時間にスタンバイし、パフォーマンスをします。

最終パフォーマンスが終わるとメイクを落とし、衣装を返却して終了です。

僕は小学校4年生の頃から演劇を始めて、その時に演劇(パフォーマンスの世界)にはまって、中学生になるころにはコレを仕事に出来たらいいなと思うようになりました。

そして高校を卒業して少したって、今いるパークのエンターテイナー募集の広告を見て応募しました。

そしてオーディションに行き、無事合格し、今に至ります。

努力したことは他にもオーディションに来る人もいっぱいいるだろうと思い、本などを読んだりより一層稽古する時間を増やしました。

パフォーマンス中にお客さんと目が合って笑顔になってくれた時や、「いつもありがとう！」等声をかけてくれてお客様と直接やり取りをできたりするのも魅力の一つです。

千秋楽を迎えた最後のショーが終わったときにお客さんから起こる拍手や、ありがとう等言ってもらえた時は、この仕事やっててよかったなと思うし達成感があります。

やっぱりいろんなショーに出てると自分のスキルアップにもつながるのでそれが魅力です。

定期的に出ているショーなどが終わったり、2個以上のショーに出ることもあるので台詞など覚えることが多く、ポジション等もころころ変わることもあるので、ほぼすべての台詞や立ち位置等を覚えるのが大変です。