テレビディレクターの現状と将来性

テレビディレクターは過酷

テレビディレクターという職業は、正直華やかなイメージを持たれることが多いです。

「テレビを作るなんてかっこいい!」「芸能人と会えるの?」「テレビ局ってお給料が高そう」などと、周りからもキラキラした目で見られます。

しかし実際の現場は、過酷です。キー局ですと、アシスタントディレクターが床に寝て、ディレクター自身もソファで仮眠をとることなんて日常茶飯事です。

地方局はキー局に比べて忙しさに波がありますが、日常的に局内に寝泊まりするほどではありません。

予算が制限されるようになった

現在、テレビディレクターを取り巻く状況は徐々に変化しつつあります。

バブルの時代は中継が多く、スタジオを中心として日本全国さまざまな地域に中継を飛ばすという番組構成が多く見られました。

しかも当時のテレビディレクターは、「面白いことにお金を惜しむな!」という考えを持って、のびのびと仕事ができていたという話も聞かれます。

ですが、現在はインターネット番組がどんどん普及したことなどが一因となり、テレビを取り巻く状況は厳しくなってきました。

ディレクターは少ない予算の中で、どうやって番組を面白くしようかと日々試行錯誤しているのです。いまでも、どんどん面白く、新しいテレビ番組が放送されています。

テレビディレクターのがんばりを、私たちは番組を通して感じることができます。

テレビディレクターの将来性

将来的に、テレビディレクターの仕事の幅は確実に広がっていくでしょう。最近ではテレビだけでなく、インターネットでの番組なども増えてきています。

これからのテレビディレクターは自宅のテレビを通して視聴する番組だけでなく、インターネットやスマートフォンを通して視聴する番組の制作にも関わっていくことになるでしょう。

ですので、ディレクターとしての仕事の幅は、確実に広がるといえます。

中にはテレビの勢いがなくなってきたという人もいますが、まだまだそんなことはありません。これからも世の中に必要な職業であり、時代の流れを作る仕事であることは間違いないでしょう。