音楽プロデューサーに必要なこと、勉強すること

音楽全般にわたる広い知識と技術

音楽プロデューサーは、プロフェッショナルであるアーティストを導くための幅広い知識や技術と音楽センスが必要な仕事です。

「知識」ひとつ取ってみても、さまざまなジャンルの音楽の歴史、楽器やレコーディング機材の成り立ちや仕組み、世界の音楽情勢やアーティストの動向…などなど、必要な情報は多岐にわたります。

「音楽が好き」「楽器が得意」といったレベルではとうてい務まるものではありませんが、音楽プロデューサーに上り詰めるまでには音楽業界での長い下積みが必要。

音楽プロデューサーへの登竜門といえるアシスタントディレクターやディレクターなどの職種で仕事をこなしながらも、広い知識を身に付ける勉強を怠らないことが肝心です。

高いコミュニケーション能力

アーティストやミュージシャン、作曲家、作詞家など、それぞれ自分の仕事に対してこだわりが強い人でなければ生き残ることができないのが音楽業界です。

こうしたひとくせもふたくせもある人たちの要求を汲みつつ的確かつ円満に仕事を進めるには、コミュニケーション力の高さが必要不可欠。

加えて、多くの人をまとめるための求心力、リーダーシップも求められるでしょう。

常に新しいことを取り入れる柔軟性

世の中は、エグザクティブな職種へキャリアアップするほど役職にあぐらをかくような人が増える傾向にありますが、音楽プロデューサーには常に世界に目を向け、時代のニーズを敏感にキャッチする姿勢が大切です。

長年活躍し続ける有名音楽プロデューサーは、年齢に関係なく、こうしたアンテナと自らの価値観や先入観にとらわれない柔軟性を持っています。

音楽以外のビジネスセンス

音楽に関することばかりでなく、音楽プロデューサーにはマーケティングや企画立案、営業力、予算調整などのビジネスセンスも求められます。

とくに予算調整は重要で、楽曲のクオリティを落とさずに出費をいかに抑えられるかが腕の見せ所だともいえるでしょう。